安定の伏線まみれ：今出川ルヴォワール 感想

いつもながら、いろいろとびっくりさせられた...！
いろいろ伏線やなんかが多すぎて、予想が追いつかないwww
丸太町ルヴォワールから始まるルヴォワール四部作の三作目。

今回は、達也が御贖に...？！

大怨寺の僧を殺したとして、双竜会にかけられた達也。
彼を救おうと、真実を明かす龍樹の面々だが...。

達也のお父さんも登場！
お父さんがイメージとちょっと違った！www
また、前作「烏丸ルヴォワール」のキーパーソン、繰子や山月も出てきます。
「烏丸ルヴォワール」では見られなかった繰子の一面に、一瞬誰かわからなかった...www
あと、前作のラストで達也の流さんへの想いを知っている読者としては、流さんの達也への気持ちがなんとも言えない...。
恋愛に向いてないって言ってた達也の切なさが増す...。
烏有さんでさえ強敵なのに、虚空坊がライバルっぽく出てくるし...w
流さん魅力的だし、しょうがないけどね...！ww