2016年3月26日土曜日

素敵なラスト…:僕だけがいない街最終話「宝物」感想&考察(ネタバレ注意)

11話感想
凄く面白かった...!!!
OPから、ワクワクした♪
アニメから知った私は大満足の作品だったけど、
原作ファンの方々はどう思ってるんだろう…

TVアニメ「僕だけがいない街」公式サイト

<実写映画のネタバレは反転>

やっぱり、実写映画とは違うラストだったので、
原作漫画も更に気になって来た...!!!

映画では、悟が死ぬことで、「僕だけがいない街」になるんだけど、
アニメは、眠っていた15年間のことで、またそれは悲しいことじゃなく、
この最終回のサブタイの通り、「宝物」になった…っていう、
すごく幸せな意味になってるのが、すごく素敵!
そう来るとは思わなかったよ!!!

雛月の文集も、ただ悲しいだけじゃなくなっってるし、
不穏なタイトルなのに、いい意味が強いってのが、好き!
雛月との別れのときにも、文集を読む声があったけど
今回も、悟の文集のシ-ンもよかった。。。
最終回まで来てみれば、悟の行動はワンダーガイだったんだよ…

 雛月とヒロミの子に触れて、記憶が戻るっていうのも良かった♪
「未来」っていう名前なのも、余計に意味深に感じる...!! 

2人が結婚してたのは、悟のことを思うと、少し寂しくも感じるけど、
未来ちゃんは悟がリバイバルで助けた命の結晶と言っても過言ではない…!

八代先生も悟に救われたんだよね。。。
悟のことが15年間ずっと気になって、殺せなくて…
「時効になってない事件なんかない」って言ってたのは、本当なのかもしれない…
この15年間、八代先生は誰も殺してないのかも。。。

今回、悟を殺すために、久美ちゃんに手をかけようとしたんじゃないかな…

ラスト、自分の「蜘蛛の糸」が切れたときの先生の顔が何とも言えない…
 先生自身にも糸が付いてたんだね。。。
 糸が切れるのは、見放されたってことなのか、
犯罪を犯すことから開放されたってことなのか…
悟の「先生のことを一番理解してる」っていう台詞が、
本当の気持ちだったら、いいな…って思う。。。

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