2016年11月2日水曜日

キャストが豪華なだけじゃなかったよ♪【デスノート感想】

「DEATH NOTE Light up the NEW world」感想(ちょっとネタバレ注意)

メインキャスト3人(東出昌大、池松壮亮、菅田将暉)がよかった!
最近人気のイケメン若手俳優っていうだけじゃないよ!!
あのキャラなら、この3人じゃないとダメだ!

東出さん(三島役)と池松さん(竜崎役)の凸凹コンビが良いバランス!
正義感の強い三島に、飄々としたガラの悪い竜崎が絡むシーンの
凸凹感が良いのですよ♪
東出さんと池松さんの身長差がお互いのキャラを余計に際立ててる
 
菅田将暉(紫苑役)もよかった...
1人で、デスノートを4冊集めちゃう天才ハッカーなんだけど、
熱烈なキラ信者で、少し子どもっぽいあどけなさ残った演技がよかった。。。
先に挙げた2人とはちょっと違うんだよね…!
最期にリュークに言った「人間って面白いだろ?」って台詞好き
彼のこういう素直なとこが好きでリュークも彼に味方したのかな。。。
最後で、警官隊のマスクを取る“ゲーム”は、
リュークの中にあった好意の表れなんじゃないかとも思うんだ!
月が追い詰められたときには、見捨ててデスノートに書いたもん。。。

キャストだけでなく、話も面白かったよ!!
期待を裏切らない展開だった...

  正義と罪に関するテーマとしては、
前作よりも色濃く描かれていたと思う!
権力にも触れていたり、現実にありそうな展開だと思ったけど、 
冤罪問題に関しては特になかったのが、
ちょっと残念。。。

でも、前回のデスノートが好きな人は今回も絶対に行くべき!!!
正義と悪と権力に加えて、今回はうっすらも見え隠れするよ♪

 沢城みゆきさんがCVの死神が出てくるんだけど、
彼女と竜崎の会話はすっごく良いのですよ
そっけないけど、裏に愛情があって...

終盤にそれが露わになるシーンは、最高としか言えない。。。

 ただ、一番最後の月のあのセリフは…
“続編をやります”アピールみたいで嫌だwww

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