2022年1月13日木曜日

弟と女の子と...:北北西に曇と往け【4巻 感想】

 
ドキドキとニヤニヤのバランスが絶妙でした。

ミチタカの過去に近づいていく緊張感溢れるミステリパートと、
冒頭と巻末でのニヤニヤしちゃう優しい、リリヤとの話。
風景描写で表現されていることで、とてもワクワクさせられます。

そして、ケイの能力も物語の中ですごく役割を果たしているなぁと、改めて思います。
シグルーンとの場面で、彼女との会話も関係も、能力があるからこそ、いろいろと想像させられました。

あと、表情の描写。
今回のでは特に保険教諭の描かれ方が好きでした。

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