2017年3月18日土曜日

シリアスの中にギャグ【東京喰種:re10巻雑感(ネタバレ注意)】

今までのことを背負って戦う“カネキ"と自分のために喰種もCCGも弄ぶ旧多の対立が始まる中で、宇井さんや什造、Qs班たちの想いも錯綜する10巻!
前巻で真実が明らかになって、今までぐちゃぐちゃしていた敵味方が、ハッキリして新たに始まった感じがする...
特にカネキくんが「黒山羊」を組織したことが、新しい話が始まったことを強く意識させられる...
メンバーがコクリア脱獄者ってことに少しの不安はあるけど、周りと協力して闘うっていうのは、利用している旧多との対比になっているのかも...?
旧多のCCGもピエロも人間も利用する様は、我儘な糞野郎でエグい...
どうして、ウタさんやニコはピエロに入ってるんだろ...
ドナードはV側っぽいけど、ウタさんとニコは中立っぽくも見えるんだよね...ニコは助けてくれたし...
小倉さんが再登場したのは、ちょっと笑ったw
エセ評論家のモブキャラだと思っててゴメン!www
 

こういう中で、和修局長が死んでからの、政さんの落ち込みようが凄くて、シュール......
局長代理なのに脱け殻状態で、宇井さんからは見下されるし、旧多には局長の座を奪われそうになってるし、瓜江くんにも利用されようとしてるし...
なのに、瓜江くんへの愛に目覚める政さん!
「...何だコイツwww」って思ったけど、よく考えると、誰かに依存しないといられない可哀想な人なんだよね...
きっとその相手が和修局長から瓜江くんに移っただけ...
  
ただ、おまけでも瓜江くんがホモネタになってたwww
本編では、ドナードとのバトルも頑張ってたのに...
瓜江くんドンマイwww

2017年3月15日水曜日

やっぱり「世界は密室でできている」【バイオーグトリニティ11巻<感想&考察(ネタバレあり)>】

舞城王太郎ワールド難しい!
超現実な世界と独特の言葉に、コメディが合わさって、凄く分かり難い...!
 
特に「世界は密室でできている」っていう言葉が
特に分かり難かったので、
今日はそこに注目した感想を...!