2018年12月25日火曜日

「スロウハイツ」関係なしにも!【V.T.R.】《感想》

辻村深月さんの「スロウハイツの神様」の外伝です。
外伝と言っても、「スロウハイツの神様」の話ではなく、登場人物の一人、チヨダ・コーキのデビュー作として書いた話となっています。

犀川さんの有能さよ!【学園ベビーシッターズ 18巻】《感想》

狼谷兄弟と蛇原先生が表紙の18巻!
折り返しの作品かいせつに狼谷先生いるので、家族勢揃いのカバー!!
今回、テスト回(97話)や捻挫回(99話)などで、同級生達との話が多めな印象なんですが、狼谷の話も多かったです。

2018年12月12日水曜日

家族とファン、それぞれのエンデヴァー【僕のヒーローアカデミア 21巻】《感想》

ヒロアカvol.21(彼は何故立ち続けたのか)読みました!
前回から続いてたエンデヴァーとホークスの、vs脳無戦は前半で決着して、後半からは、雄英の生徒たちに話が戻ります。
A組vsB組の合同戦闘訓練です!
心操くんの再登場や、ワンフォーオールの謎が絡んでたり、B組メンバーの出番が多かったり...と、かなりワクワクする展開なんですが、ここでは、前半のエンデヴァーについて、感想を...。

2018年12月2日日曜日

ガッツリ楽しめる動物アンソロ【世にもふしぎな動物園】《感想》

名前に動物の入った作家さん、東川篤哉さん、白河三兎さん、鹿島田真希さん、似鳥鶏さん、小川洋子さんの5人よる動物アンソロジーです。

アンソロは普段読まない作家さんのも入っているので、楽しいです。
たまに、あまり好みでないハズレなアンソロもありますけれど...。
今回はアタリでした♪

性別は中か外か【性別「モナリザ」の君へ。 】9話《感想》

「性別『モナリザ』の君へ」9話すっごく面白かったです!
面白いというか、興味深いというか...。
※9話は2019/1/27まで、8話は2018/12/30まで無料です。

この作品は、成長期になるまで、性別が男女のどちらになるか分からないという世界を描くことで、性別というテーマに切り込まれています。
現実に近いようで、全然違う世界観なので、作者の吉村旋さんは大変だろうなぁと思うけれど、好きな作品です。

中学生とそのご両親へお薦めしたいミステリ【探偵は教室にいない】《感想》

第28回鮎川哲也賞受賞作です。

本音を言えば、序盤は物足りなさを感じました。
でも、読み終わってみれば、中学生らしいキャラクターと中学生らしい悩み、推理小説というジャンルに自然に落とし込んだ、とても素敵な作品でした。

取り上げられているテーマは、誰もがどこか心当たりのあるような話から、時代にあった「今の中学生はこんな感じなのかなぁ」という出来事まで、幅広く、どれも優しく描かれています。
大人が読んでも楽しめるとは思いますが、私は登場人物達と同世代の小中学生、そして、そのご両親にオススメしたい作品です。

2018年11月29日木曜日

「恋」の先で家族というより...【されど私の可愛い檸檬】《感想》


2ヶ月連続刊行作品集2弾の「家族篇」です。
1冊目「恋篇」感想→

この作品は3作収録されています。
内「トロフィーワイフ」と「ドナドナ不要論」は、主人公の年齢層が他のより少し上がったような、やや落ち着いた視点です。
また、本と同じタイトルの「されど私の可愛い檸檬」を含め、比較的読みやすくて、分かりやすいと思うので、これまで舞城王太郎作品を読んだことがない人にもお薦めします。

2018年11月26日月曜日

心の積み重ね【風牙】《感想》

「ランドスケープと夏の定理」とともに第5回創元SF短編賞を受賞した作品「風牙」を含む4つの作品が収録されています。
「ランドスケープと夏の定理」感想⇒

あちらが宇宙をテーマに人間知性を描いていたのに対し、こちらは記憶や人格、心といった部分を軸に人間を描かれています。
例えるなら、マクロとミクロといった感じです。

2018年11月21日水曜日

綺麗というより人への信頼【ランドスケープと夏の定理】《感想》

第5回創元SF短編賞受賞作で表題の作品「ランドスケープと夏の定理」から始まる3部の短編です。
「風牙」という作品も同時受賞しています。
雰囲気は違いますが、こちらもお薦めです。
感想⇒

作者の高島雄哉さんは、東大理学部物理学科と東京藝大を卒業されているという、滅茶苦茶 インパクトのある学歴の持ち主です。

2018年11月19日月曜日

アニメ聖地とビジネスについて考えさせられる1冊【コンテンツが拓く地域の可能性】《感想》

コンテンツツーリズムについての本です。
アニメの聖地として、成功した鷺宮、秩父、大洗の三つを具体的な事例として書かれています。
それぞれ「らき☆すた」、『秩父二部作(「あの花」「ここさけ」』「ガルパン」の具体となった地域です。

私もアニメは好きで、旅行先が好きなアニメの舞台だったりすると、舞い上がってしまうタイプですが、「アニメで地域おこし」というと金儲けの印象を強く感じてしまいます。
この本は。ファンにはそういう印象を抱かせずに楽しませ、かつ地域も盛り上げ、製作者も利益を得るにはどうすべきかという視点で語られています。

2018年11月11日日曜日

別世界の話ではなかった...【刑務所の経済学】《感想》

「刑務所の」というタイトルに惹かれて手に取ったのですが、刑務所に限らず、社会全体に対して経済学的な視点を向けた本でした。
犯罪加害者と社会が主軸で、《治安向上のためには前科者はの社会復帰が重要》という話なのですが、他人事の話ではないと感じました。

2018年11月7日水曜日

チグハグでスレ違う不安感が美しい【私の少年 5巻】《感想》

待ちに待った5巻です♪
双葉社から4巻出た後、講談社に移籍されてからのは、中身一緒と聞いていたので、ずっと待ってました...
だけど、間が空きすぎて、ちょっと4巻の話忘れてました(笑)
 
今回は、二人の関係に萌えるというよりは、それぞれの微妙なスレ違いの悲しさや不安さが良かったです...。
また、妹のまゆも登場します。

2018年11月6日火曜日

2018年11月3日土曜日

シリーズの節目的な1冊【あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続】《感想(ネタバレ控えめ)》

「三島屋変調百物語」の第5弾です。
1冊だけでも分厚いですが、中は短編で、 時系列順に全て読むのが、一番だとは思いますが、全作を読まなくても楽しめるのが、このシリーズの特徴だと思います。
ですが、

物語が動き出す6巻!【怪物事変】〈感想〉

結兄さん編が一件落着、タイトルの「怪物事変」という言葉も出てきて、新たに物語が動き始めます。
この作品の主軸となるテーマに関する話がここから始まるように思います。
ここまでの話は、日常話が多めなので(織や晶の過去に関する話もあるけれど)
まだこの作品を読んでない人は、1~5はあらすじをチェックして、6巻から購入するというのもありだと思います。
(私としては、1~5巻も購入オススメしたいですけれど...。)
【在庫あり/即出荷可】【新品】怪物事変 (1-6巻 最新刊) 全巻セット

 
この作品が描こうとしているのは

2018年11月1日木曜日

2018年おすすめフィクション&ノンフィクション【本の日】

今日は「本の日」ということで、今年刊行されたもので、私のオススメの書籍を紹介します。
せっかくなので、ノンフィクションとフィクションを1冊ずつ選びました!
まず、ノンフィクションの作品から。

2018年10月31日水曜日

抽象的な部分が飲み込めたかも?【私はあなたの瞳の林檎】《感想》

舞城王太郎作品は、少女への「愛」が美しいんだと思っていたんですが、少女を愛する「少年」が尊いのだということに気づきました。

他にも、他作品でも描かれていたことが以前よりハッキリ飲み込めた気がします。

また、この作品は、新プロジェクト1冊目「恋篇」なのだそうです。
プロジェクト名は、何なんでしょうか...。

2冊目「家族篇」感想→

2018年10月27日土曜日

死と幸せについて【虚構推理 8巻】《感想》


8巻の特装版はミニカラー画集です!
3巻のゲーマーズ特典の九郎先輩の笑顔が凄く可愛いです!
描き下ろしイラストにもあるのですが、琴子を蔑ろにしているときの九郎先輩は凄く良い顔をしてらっしゃる...(笑)
マガジンR2016年3月号付録のクリアカバーみたいな様子も好きですけれど...。
さて、本編ですが、

眉美くんだからこそ、この話【美少年M】<感想>

美少年シリーズ第9作目です!
表紙は読み終わってから、見ると納得です!
私は、帯の台詞が出た場面で表紙を改めて見て、
眉美くんのかっこ良さにため息が出ました。

キナコ先生の美少年は本当に最高です!
そして、今回は...

過去編と招き猫!【虚構推理 9巻】<感想>

8巻より先に9巻を買ってしまったので、読んじゃいました!
特装版です!!!

私は、特装版の付録は大事にしまっておく派なんですけど、カレンダーなので、使っちゃおうかなぁー
ポストカードみたいにファイルに入れようかなぁー
表の綺麗なイラストだけでなく、裏もコミカルな一コマがついていて楽しいです♪

本編は、岩永琴子の過去編と、ギロチンの話です。

2018年10月21日日曜日

メルヘンな表紙で...【俺様ティーチャー 26巻】<感想(ややネタバレ注意)>

表紙は赤ずきん、裏は3匹の子ぶた...のコスプレなんですが、それぞれが凄く似合ってますwww
表紙の真木先生がオオカミなのも!

ただ個人的には、

CD目当てにバックナンバー【LaLa2018年10月号】<感想(ネタバレ控えめ)>

池ジュン子さんの「水玉ハニーボーイ」と「 オネエ男子、はじめます」のコラボ話の入ったドラマCDが聴きたいがためにバックナンバーだけど、探しだして買っちゃいました!
今は、もう中古くらいしか見つからないと思います…。
でも、買ってよかった...。
「爆弾発言」「劣化品」の件...

2018年10月8日月曜日

苦しいときに読む作品【誰にも見つからずに泣いてる君は優しい 】<感想>

「騙されたと思って」という言い方はあんまり言いたくないんだけれど、この作品集については言いたい。

騙されたと思って読んでみてください!


美容とかの話も…【オネエ男子、はじめます。3巻】<感想>(ネタバレ注意)


あんまり長く連載はしないのかなぁ…という雰囲気も最初はあったんですが、盛り上がってまいりました!!!

<<以下ネタバレ注意>>
↓↓↓簡単なあらすじ↓↓↓

謎の三角関係に...【水玉ハニーボーイ 9巻】<感想>

控えめに言って最高でした...

 濃厚な内容です!!!

クライマックスという淋しさはあるけれど...

仙石さん、藤くん、七緒先輩の謎な三角関係が、
キッチリ決着します!

2018年10月7日日曜日

今日はミステリー記念日なので...【オススメミステリBESTⅢ】<紹介>

今日は、著名なミステリー作家エドガー・アランポー氏の命日なことから、「ミステリー記念日」とされているそうです。
なので、今日はミステリーのオススメ作品、以下の3つを紹介します。
(以下ページ内リンクあり)

※「BESTⅢ」というタイトルにしましたが、3作品の中に順番はなく、
Bestな中の特にお気に入り3つという意味です。

2018年10月6日土曜日

敵サイドがハッキリ描かれて【Infini-T Force 6巻】<感想(ネタバレ注意)>

タツノコ四大ヒーローの出てくるクロスオーバーなヒーローマンガ、第6巻です。
5巻からかなり間が空いたので、凄く楽しみにしていたんですけれど、正直少し物足りなかったです...。
ブライキングボスとキャシャーンくんの決戦はよかったです。
特に、最期の会話がよかったです。
ヒーローらしい選択だと思います。
巻末の「僕の名は。」はパロディ的なタイトルながら、そんなことはありません。
ここまで含めて、キャシャーンくん、もとい鉄也くんの話です!
ブライキングボスとの戦いで、彼の想いを明確に描かずに、雰囲気で表現されているのが好きです。
深みを感じるし、彼らしさのある描写だと思います。

また、黒幕Zの正体や狙いが明確になる巻でもあります。
きっと、アニメとマンガでエミのキャラが違うのも、この辺に理由があるでしょう。
どんな風にリンクしていくんでしょうか。
とは言いつつも、まだアニメ観てないので、早く見なきゃ!

<以下ネタバレ注意>

今回少し盛り上がりには欠けているように感じたのは、ブライキングボス戦が終わり、次の章へと向かう話だったからかなぁと思います。
それでも、敵のことがハッキリ見えてきて、今後の展開には期待が高まります。
黒幕のZがエミの(別の世界の)父親だったことや、この世界の父親が亡くなっていること、敵が一枚岩ではないこと(ダミアンが何か企んでいそう!)...。
また、ラジャ・カーンがパラベラムの死を悼む場面も好きです。
ラジャが、リンやダミアンとは違い、信念を持って、Z側についているキャラというのが、全面的に出ていて、今回ちょっと彼が好きになりました。
この作品は敵サイドの苦悩もこういう風に描かれているのが良いです!
でも、これまでの話からすると、パラベラムもブライキングボスもラジャ・カーンも、Zに世界を滅ぼされているようにも思えるのですけれど...。
とりあえず、次はベル・リンとジョージさんの話です。
恋愛要素が強めな話になることは間違いないのですが、どういう決着を迎えるのでしょうか...。
それに対するエミの反応と気になるところです。
今回、ケンさんとの遊園地デート(?)も、とても良かったけれど、リンとジョージさんの話の後、エミとヒーローの関係に変化はあらわれるのでしょうか...。

2018年9月30日日曜日

2018年9月24日月曜日

王道だが現実感もあるファンタジー【とんがり帽子のアトリエ 4巻】<感想(ネタバレ注意)>


王道ファンタジー成長談第4巻です!
魔法に憧れる普通の女の子、ココが、魔法の世界に足を踏み入れ、仲間と成長していく…というのは、定番ではありますが、テンプレに収まらない魅力があります。

2018年9月23日日曜日

サーヴァントとの絆が最高☆【Fate/EXTRA CCC VOID LOG:BLOOM ECHO Ⅱ】<感想>

Fate/EXTRA CCCのシナリオ集、2巻目(第3~4章、幕間)です。
Ⅰ感想←)
Ⅰでは、ヒロイン達の出番が多かったですが、このⅡでは、サーヴァントとの関係に注目したいです。

今作(CCC)は前作以上のボリュームで、全4巻です。
1冊だけでも、かなりの分厚さなのに、それが前作の倍になるとは...。

2018年9月22日土曜日

恋愛モノだと思うじゃん?でも...【ねじまき片想い】<感想>

奥手な玩具プランナーが片想いながらも、悪戦苦闘するお話です。
ストーカーになる一歩手前レベルで奮闘する彼女に呆れつつも微笑ましく思いながら、少し疑問がありました。

2018年9月21日金曜日

「日本人は他人を思いやる」???【日本人の認知的特徴と人格的成長に関する文化心理学】<感想>


心理学をちゃんと勉強していたわけではないけれど、何かと心理学の本が気になってしまう私。

タイトルからして、どう考えても難しい内容なのに、つい手にとってしまいました...!

案の定、専門用語が満載で、凄く難しかったです!(笑)

ただ、最近感じていた疑問が晴れました。

2018年9月17日月曜日

頭こんがらがり~【パラレルワールド】<感想(ネタバレ注意)>

二つのパラレルワールドの意識を両立させてしまう男の子の話です。
第一部では、その「能力」が目覚めるキッカケとなる災害が描かれます。
日本が舞台の小林泰三作品は、防災を喚起させるものが割りと多いと思います。

接客のテキストとしても☆【使いこなせる!レストランサービス英会話】<感想>

もうすぐ、東京五輪もあるんだから、もうちょっと外国語話せるようになりたいなぁ…と思って、手に取った1冊です。
あまり分厚くなく(目次等含めて約120ページ)、空白も多く、赤と青の2色刷りで読みやすいです。

前作のヒロイン達がwww【Fate/EXTRA CCC VOID LOG:BLOOM ECHO Ⅰ】<感想(ネタバレ注意)>

「Fate / EXTRA CCC」のシナリオ集です。
前作「Fate / EXTRA」よりボリュームが増えたようで、Ⅰは序章から第2章までです。
(※2018年9月現在、まだCCCのシナリオ集は全て刊行されたわけではなく、3~4章+幕間の収録されたⅡ(2017年12月31日発売)までしか出てません。)

今回は、主人公をはじめ、ほとんどの登場人物たちが記憶を一部無くしてしまっているので、前作を知らなくても、楽しめるストーリーかと思います。

それでも、私は前作のゲームかシナリオ集を読んでから、読むことをオススメします!!
<以下ネタバレ注意>

2018年9月16日日曜日

人と人の間の想い【きみとぼくの壊れた世界】<感想>


「不気味で素朴な囲われた世界」と同時刊行された西尾維新作品です。
こちらもミステリですが、こちらの主人公は高校生です。

「囲われた世界」は美少年シリーズを連想しましたが、「壊れた世界」はしいて言うなら、

2018年9月15日土曜日

少し「美少年」シリーズを連想しないでもないけど【不気味で素朴な囲われた世界】<感想>


変態っぽく、性格もひねくれめな非日常を望む主人公に、現実離れしたキャラの濃さなのに賢い美少女ヒロイン、そして一捻りも二捻りもあり、一癖も二癖もあるミステリ...。
西尾維新作品らしい推理小説でした...。

現在、講談社タイガで刊行中の同じく西尾維新さんのミステリ、「美少年」シリーズを連想させる展開もありました。
そういえば、そちらの作中でこの作品と「きみとぼくの壊れた世界」(初刊行時、同時刊行された作品です)に触れたことがあったような気がします。

ただ、「美少年」シリーズで美少年探偵団達が「善」側だとすれば、

2018年9月14日金曜日

アガサ・クリスティな近未来ミステリ群像劇【グラスバードは還らない】<感想(ネタバレ控えめ)>

「ジェリーフィッシュは凍らない」に始まる<マリア&蓮>のシリーズ、第三作目。

前二作とも、鮎川賞受賞作というかなり凄いシリーズで、気になっていたので、まだ既刊の二作を読んでいないのに、つい買ってしまいました...。
でも、後悔はしてません。
東大出身の作家さんというのは、伊達じゃないです...。

推理トリックも、物語も、滅茶苦茶作り込まれていて、エピローグになるまで、私は事件の真相が分かりませんでした。

<以下ややネタバレあり>

2018年9月13日木曜日

さすがマーケティングのプロ...【USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?】<感想>

USJのマーケティングをされた森岡毅さんの著書です。

森岡さんがUSJに呼ばれてから、結果を出すために悪戦苦闘される日々が綴られています。

森岡さんは、タイトルにもなっているハリウッド・ザ・ドリームのバックドロップや、ハリー・ポッター、バイオハザード等々のアイデアを中心になって進めた方だそうです。

私は普段こういう本はあまり読まないんですけれど、何となく気になって手に取りました。

2018年9月6日木曜日

表紙の二人が大活躍!【かげきしょうじょ!!6巻】<感想>

さらさと彩ちゃんが表紙の6巻!
本編でもこの二人が活躍するので、彼女達が推しの方は必見です!

以前、1~5巻のおおまかな紹介を書いたので、
よければ、見てください ⇒1-5巻の雑感&紹介

2018年9月5日水曜日

泣かせやがるぜ!【ヒロアカ20巻「開催文化祭!」】 <感想>

僕のヒーローアカデミアもついに20巻ですよ!
週刊誌の連載作品は、単行本の刊行もやっぱり早いなぁー。
今回の副題「開催文化祭!」はリズムが良くて好きです(笑)

2018年9月2日日曜日

FGOとは違う側面【Fate/EXTRA MOON LOG : TYPEWRITER フェイト/エクストラ シナリオ集Ⅰ】<感想>

エクストラのゲームシナリオ集のⅠを読みました!
Ⅰは予選から、4回戦までの話です!
ⅠとⅡの上下巻に分かれた作品です。
私はゲームが苦手なので、Fateはアニメや小説ばかりで、ゲームはFGOしかしたことがありません。
そのFGOも、以前セーブデータが消えてからは、やっていなくて...。
なので、このシナリオ集を見つけて、大喜びで購入しました!
アニメイトなどでは売っていますが、普通の書店ではあまり売っていないと思います。
また、kobo等、電子書籍でも読めるようです。
私は紙派ですど...。