2020年8月23日日曜日

思春期の醜い自意識:はにがれ【6巻 感想】

変化の激しい思春期故に、悶々と悩み、葛藤する登場人物達が静かに豊かな表現で描かれています。

特に小夏ちゃんの苦悩する様子に、私は少し救われるような気がしました。

2020年8月22日土曜日

少しの不安も…:もっけの箱庭【1巻 感想】

 草川為さんの新作。

今回もファンタジーですが、女性誌ではなく青年誌(ヤングキング アワーズ)連載です!
今までと雰囲気が違うのは、青年誌を意識して、絵柄も多少変えられているのでしょうか...

正直、買うかどうか迷いました...
今までの作風と変わっていたら、どうしようと...。

2020年8月16日日曜日

関わりの中で成長する生き物:あの胃【5巻 感想】

過去の満腹先輩(ちっさいワタリの姿)が凄く可愛かったです!

この5巻では、ワタリの姿と人間の姿を変化に力を入れて描かれているように感じました。

まさかの七変化!:あの胃【4巻 雑感】(ややネタバレ注意)

 

文化祭編は走り抜けるように、終わってしまった...

意外と短かった...

楽しい日常からトラウマへの落差:あの胃《3巻 雑感》

 
構成が抜群の作家さんだと思い知らされました...。
日常回で、ラブコメや学園生活を描いて、そこから新章が始まるんですけど、めっちゃ面白かったです!

仁くん好きなので...:ヒロアカ【27巻 感想】(ネタバレ要注意)

表紙見て、やっぱりこうなるのかぁ...と、哀しみも期待が入り交じる想いで読み始めた27巻。

帯下の仲良しげなホークスと仁くん(トゥワイス)の撮影裏一コマが嬉しかったです。

明るい話意外と多めは:ヒロアカ【26巻 雑感】(ネタバレ要注意)

 

表紙のA組トリオがエンデヴァー事務所へインターンに行く話がメインです!

最近出番が少なめだったかっちゃんが、今回めっちゃよく出るし、毎回、七味唐辛子並みに存在感発揮して、物語のアクセントになってます!

2020年8月15日土曜日

影が光を濃くするってヤツ:ヒロアカ【25巻 感想】(ネタバレ注意)

前半、死柄木くんの重い過去がじっくり描かれて、かなり重めですが、雄英生たちの楽しく明るい学園生活も後半にあるので、暗い話が好きな人も明るいのが好きな人も、ウッキウキな25巻です。