2019年1月14日月曜日
2018年9月22日土曜日
2018年9月1日土曜日
2018年5月15日火曜日
どこか愛しい【キネマトグラフィカ】<感想>
自身も映画会社に勤めてらしたという古内一絵さんによる、映画会社のお仕事小説。
入社から約30年後の同期会で再会した彼らがそれぞれの視点で入社して数年後の「ある頃」を思い出すという話です。
正直に言うと、はじめは登場人物たちの年相応とも言える悩みや、昔を少し懐かしむような雰囲気、一言でいえば、リアルな「普通」な部分に物足りなさと少しの不快感を感じてしました。
しかし、読み終わった今、彼らを愛しく感じます。彼らが少し勝手だったりするのは間違いないのですが、そういう表面的な部分の裏で、自身のそういった部分をちゃんと自覚していたり、表面には見せていない葛藤があったりするのです。
人の欠点や短所は、生来の部分と、環境による部分があります。
どちらにせよ、短所を自覚しているのなら、私は受け入れられる気がします。 欠点は「大人になると直しにくい」と言いますが、こうやって付き合って行くのが、大人の欠点への対処法なのかと思いました。
読後、少し心に余裕を持って生活出来そうな気がしています。
2018年3月25日日曜日
2018年1月31日水曜日
2017年11月5日日曜日
新しい環境に期待しちゃうあなたに...【社畜の品格】<感想(ネタバレ控えめ)>
社会人3年目の銀行員の男性が主人公のラノベです。
進学や就職で環境が変わる度に、周りに期待しつつも、立場は変わらず、開き直っている彼に対して、最初はイラっとさせられました。でも、本庄さんとの仕事の中で、見えてくる彼の優しさが見えてくる展開はよかったです。社会人に限らず、変化を求める人へのエールを送る作品だと感じました。
ただ、タイトルの「社畜の品格」の「社畜」要素がちょっと少なく思います...。確かに社畜とも言える主人公だけど、物語の中で、重要なのは「社畜」じゃない気がします。
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