嫌いになれない【汚れた赤を恋と呼ぶんだ】<感想(ﾈﾀﾊﾞﾚ注意)>

階段島シリーズの第3段。
第1弾、第2弾の頃の階段島ではない方の話です。第1弾での物語の裏側が明らかになります。最後に少し階段島での話もあります...。
陰陽五行の四色をタイトルに入れたシリーズなのに、なぜ「白」の後に「赤（朱）」が来るか、疑問だっでした。でも、「白」で魔女の正体が明らかになって、この「赤」に「恋」の話があり、「黒」で重要となるだろう登場人物が出てきたことを考えると納得です。
 
七草も真辺とは、階段島の彼らより性格が良くて好きです。 七草は、既に階段島に捨てた後なので、それでなのかもしれません。一方、真辺は、七草との関係に葛藤から普段の自分が抑圧されて、階段島の彼女とは雰囲気が違うのだろうと思います。そう考えると、不愉快に感じた階段島の彼らも、嫌いになれなくなります...。捨てられて、剥き出しになってしまっただけで、一概に悪いと言い切るのは、何だかとても悲しい...。
魔女が階段島を作ったのは、そういうことなのかと思います。でも、人格は完全に捨てるわけではないようですし、「白」のときのハッカー騒ぎの理由も、ハッキリ分からないままです...。
そして、この階段島を狙う安達...。今までが穏やかな雰囲気が強かっただけに、物語に波乱を起こしそうな彼女の登場にもハラハラドキドキです。

すっごい急展開で面白かった...！【東京喰種：re 13巻】<雑感(ﾈﾀﾊﾞﾚ注意)>

最近の展開に、少し物足りなさを感じてたんだけど、今回メチャメチャ面白かった！！
いっぱい死んじゃうので、面白いというと不謹慎な感じだけど...。
 
スケアクロウが永近なのは、やっぱりな！って感じだったけど、ロマが実はピエロの創設者で、猫背で何だか気持ち悪い喰種の死堪(シコラエ)がリオくん(ジェイル)だったのは、衝撃だった...。
ロマちゃんはロマさん(51)だった...。赫者形態がオバQ赫子がだったり、割りとコミカルな最期だったwwwジプシーっていう通称と、最期しわしわになるのは魔女っぽい！
リオくんは、ゲームのJAILのシナリオを読んで、結構好きだったので、本編に登場していた嬉しさとJAILのときからの変貌具合への悲しみでなんとも言えない...。今回、死んでないみたいなので、再登場しそうだけど、出来ればもうちょっと正気に戻って欲しい...。

でも、一番衝撃的だったのは、144話の「a:144」で、旧多の言う「竜」がカネキの新形態だったことだよね...。
その前の143話の「 :143」でのGAME OVERもかなり衝撃だったけど...。あとこの話のタイトルが空白になってるのが、意味深で好き。そこから144話の冒頭「東京喰種 武闘伝 143話「カネキ死す」」へ繋がる感じがする！
そして、144話で今までのカネキたちの脳内会議があるのは、その後に、新形態のカネキが現れるからこその描写だったんだなぁって...。
でも、カネキがラスボスなら、一体誰がラスボスを倒すんだよ...。ぁ、永近がマルさんや瓜江に協力を持ちかけたから、まだ希望はある！
でも、最後の「あああ...」のトコがよくわからん！分数？数字の形になってんの？60/10かな？それにしてはちょっと形が変な気もする...。というか、意味も分からぬ...。きっと意味はあるんだろうけど...。
 
4コマは今回も本編の切なさを吹っ飛ばす切れ味だったwww
本編でも、4コマでもギャグ担当と化した政さんがヤバイwwwwww今回、旧多にトドメを刺しかけるっていうなのは、なかなかにカッコいい再登場だったのに、瓜江にフラれる！！！ドンマイ！！！
あと、本編に登場してない米林とアヤトくんも、4コマで存在感発揮してたwww
石田先生、アヤトくんをいじめるの好きなんだろうなって思うwww
あと、新クインクスのポールって誰だよ！www

ついつい買ってしまった！【夢喰いメリー 18巻】<雑感(ﾈﾀﾊﾞﾚ注意)>

夢喰いメリーは好きだったけど、今までアニメとかLINEマンガの無料配信で見るだけで我慢してたけど、もうすぐ最終回が近いような気がして、つい買ってしまった...！
今回、メリーと夢路の記憶が戻って、ハッキリ明言はされてないけど、白儀の正体も分かって...とクライマックス感が凄い...。特に、106話「REM 106 この男だ！」での世界規模っぽい感じが、すっごいドキドキする！洋ドラっぽい、こういう描写好き！
あと、「夢の受け皿」も好き！Pandora Heartsのアヴィスもだけど、こういう暗くて怖いけど、どこかポップな夢の世界は凄く好きです！！「夢の受け皿」は白儀くんと同じ扉みたいなマークがあるのも、また良い！！！
そして、やっぱりキャラが可愛い！久々に読んだから、

クズで変態な生徒会長の初仕事【美少年椅子】(雑感&あらすじ)

美少年シリーズ第7弾！
今回は、1～6巻までに出てきた話もいろいろと重要になっています。特に、永久井先生と沃野禁止郎の言動がキーになっています。なので、初めて読む方には、「パノラマ島美談」と「D坂の美少年」だけでも読むことをオススメします。
6巻目で生徒会長に当選した眉美くんの就任後の初仕事です。その初仕事というのは、「美少年探偵団の存在を生徒会から隠蔽すること」？！また、その協力を札槻嘘くんに求める中で、生徒会長選のときのライバル候補だった沃野禁止郎の組織の目論見も明らかに...！
子どもから聞かれたくない質問のひとつ、「何のために勉強するのか」がテーマです。答えはひとつじゃないし、人それぞれ納得する答えも違うだろうけれど、美少年シリーズらしい「美」しい締めだったと思います。
ただ、この作品の対照年齢が、登場人物たちと同じ中学生・小学生だったのではないかと気づいてしまって、個人的にツライwwwでも、また読みます！来年の春刊行の「緑衣の美少年」待ち遠しい！
ショートストーリー「放課後の道化師」は、珍しく眉美くんと団長のコンビによる推理です。この二人だけになるのは、1巻以来久々！
本編では、自他ともに認めるクズながらも、美少年探偵団のために奮闘する眉美くんですが、ショートストーリーでは、変態度マシマシです...。吹いた紅茶を舐めたり、ソーサクくんに裸婦画描いて貰ったりしてたという独白に、ドン引きです...。ミチルくんの紅茶へのリアクションは元々過剰だったけど、ソーサクくんとの沈黙に耐えきれず、脱いじゃったのか...。

「恋」へのアプローチが好きです【怪物事変2巻】<感想(ﾈﾀﾊﾞﾚ控えめ)>

ジャンプSQで連載の「怪物事変」！
ずっと気になっていたんだけど、楽天koboの1巻期間限定無料版が面白くて、私の趣味な作品だったので、2巻思いきって買っちゃいました。

楽天koboでの1巻は今月いっぱい(2017/10/31)まで無料で読めます。

【別マ 2017年11月号 雑感&あらすじ③（素敵な彼氏21話/ﾀﾞｻ彼!!/ばいばいﾘﾊﾞﾃｨ14話】<ﾈﾀﾊﾞﾚ注意>

素敵な彼氏：第21話
<彼氏彼女っぽいことがしたいと言うののかのために、誕生日のプランを考える桐山くん。彼を困らせたかと心配するののかだが…。>
カップルアプリでラブポエム書いちゃうののか笑ったwww
河原和音作品のヒロインのこういう夢見がちで天然なトコ可愛いwwwwww
でも、桐山くんは他のヒーローたちとは、ちょっと違うんだよな...表情に出にくいというか、表情の変化が少ないというか...でも、応援上映会を自然に楽しむようなノリの良さもあって、何でもそつなくこなすイメージ！
そんな彼に頼りきりじゃなくて、ちゃんとナイスなタイミングで気遣い出来るののかも、素敵な彼女だし...！
対照的だけど、お互い想いあってるのが、凄い素敵で羨ましい！

 
「先生！」の実写映画が10/28にあるので、スペシャルトークとスピンオフマンガもありました！
河原先生が屋上のシーンが「原作の300倍」綺麗だったって言われた後に、生田さんが屋上シーンの撮影について、説明されるとこが印象的だった...。他の話のとこでも、なんか落ち着いた感じで、生田斗真かっこいい...

スピンオフは、先生がクラスの子から"生徒に手を出したエロ教師"呼ばわりされちゃったという話！面白かったんだけど、あれは続きが読みたくなるwww私もクラスの子が先生を好きだと思うもん！でも、2ページしかなかったしなぁ…
 
 
ダサ彼!!
<学校でも私服センスをさらけ出してしまう圭くん。周囲からはリコのせいだと勘違いされ、文句を言われるが...。>
良い話風なのに、実際はただの面食いとダサダサなイケメンというギャグマンガwww
空気の抜けたビニールプールのような(ダサいパーカーの)フードでパラシュートして現れるシーンでちょっとカッコいいと思った自分が悔しいwwwwww
冒頭のUFO帽子がないから、ちょっとマシに見えたのかな？だが、パーカーはやべぇ...
 
 
ばいばいリバティー：第14話
<クリスマスに理奈を誘うと言う瑠叶。当日、こっそり後をつける響だが、あまりに仲良さげな様子に帰ってしまう...。しかし、そこへあいりが現れ...。>
あいりを家にあげないトコが個人的にグッときた！お前、一途かよ！理奈のこと大好きかよ！
その後の「告白は結果のためじゃない」っていう件は、凄く八田鮎子作品っぽいなって思うし、好き。オオカミ少女もこういう風にハッキリしたメッセージ混ぜこんでくる感じ好きだった。
もう響が理奈にフラれてもいいような気もしてるwwwでも、そうしたら、理奈が凄い酷い女になっちゃうなぁ。

ラブコメだけでなく、ドロドロなのも嬉しいんです【別マ 2017年11月号 雑感&あらすじ②（理想的ﾎﾞｰｲﾌﾚﾝﾄﾞ19話/ﾃﾘﾄﾘｰMの住人10話/有栖川さん14話/宇宙の果ての4話】<ﾈﾀﾊﾞﾚ注意>

ラブコメが好きだけど、ドロドロした展開もちょっとは欲しいので、最近のテリトリーMの住人の展開は嬉しいんです！
最近の別マはジャンルが広めでありがたい！
 
 
理想的ボーイフレンド：#19
人の告白にバレンタインを忘れるほど混乱していた結沙は、親友のななちゃんに相談する...。>
告白を断るために呼び出すことを、「凶器持って会いに行くみたい」って言う結沙が今月の私的ハイライト(笑)八重ちゃんとななちゃんの想像の結沙に笑ったwwwwwwでも、ここまで相手の気持ちを考えられるのえらいなぁ...
あと、楓くん貧弱過ぎるwwwおばちゃんに腕相撲秒殺って...。中身はめっちゃ紳士なんだけどなぁ...。がんばって！！！
 
 
テリトリーＭの住人：episode 10
<こまちゃんに好きだと明かした櫛谷だが、やはりフラれてしまう。それを見てしまった瑛茉。翌朝から、猛アピールを始める...。>
瑛茉が怖いwwwwww
こまちゃんはくっしーのことを好きじゃないし、フラれて、区切り付いてるから、問題ないっていう考え方は、頭では理解できるけど、実際に行動できるのが凄い...そして、怖いwww美女だから、出来るだな、きっと...。美女怖い...
あと、穂積くんが瑛茉を気になり始める予感がしてきた！［誰かのことを好きになったことがない]っていうのは、くっしーを好きになるまでは同じだったわけだし、くっしーが大事な穂積くんは今後も二人のことを気にかけ続けるだろうし...。
ますます、ドロドロな展開になっていきそうな予感☆
 
 
ふしぎの国の有栖川さん：14話
<クリスマス会！野宮くんに誕生日プレゼントを渡そうとする鈴だが、タイミングを逃し、門限に...。それでも、渡しに戻ろうとするが...。>
花森さんが可愛いwww意識し過ぎて、滑ってるwww
普通にしてたら、きっともっとモテるだろうにwwwだが、この残念な感じが好きwww
菅谷くんとなっちゃんは安定の暴走具合！
オザキ先生の作品は主役の周りのキャラが魅力的過ぎて、ついついそっちを見てしまう！でも、野宮くんもちゃんとカッコいいよ！ただ紳士過ぎて、ちょっとなに考えてるか分からないトコはある...
 
 
宇宙の果ての真ん中の：Planet.04
<燐が好きだと自覚し始めた夢。だが、天文部という居場所を失いたくない彼女は、気持ちを隠そうとする。そんな中、新月ということで、燐に天体観測に連れ出されて...。>
望遠鏡で見た星空を「どこでもドア」みたいって言うのちょっと分かる！「こわい」っていうのも...！
でも、告白しちゃうかぁー…
連れ出すときに、ほのちゃん先生に燐が「デート」って言ったのは、意識してなかったからなのか、どうなのか...そこが問題だ！どちらかによって、告白に対する来週の燐の反応が違うもん！
てか、相馬くんの言うように、夢にはもっとじっくり選んで欲しかった気持ちもあるなー...。それでも、燐一択だったんだろうけど...！

生きる勇気や希望をもらえる話でした【この白さえ嘘だとしても】<感想(ﾈﾀﾊﾞﾚ控えめ)>

階段島シリーズの第2段。階段島でのクリスマスの話です。
「階段島のクリスマスの七不思議」を含めたいろんな事件がバラバラに進行しながらも、最後に綺麗まとまるジグソーパズルのような綺麗な作品でした。ただの絵ではなく、マンガのようなストーリー性のある絵の描かれたパズルです。読み終わってから、改めて読み返したくなります。
物語の骨にあたる部分が、七不思議をはじめとする事件だとすると、血や肉にあたる登場人物たちの努力や葛藤が切なくて、尊くて、美しくて、堪りません。ある二人の理想を追う姿が、主に描かれているのですが、凄く良くて、凄く切ない。作中での<純白を目指す混色>という表現が凄くピッタリで、悲しいけど、虚しくはない結末でした。ここの人たちは、棄てられた人たちだから、やむを得ない結末です。しかし、だからこそ勇気や希望をもらえる話です。

虹色デイズ映画化やで！【別マ 2017年11月号 雑感&あらすじ①（恋僕5話/ふりふら29話/てをつな18話/あたしの！2話/君とど122話】<ﾈﾀﾊﾞﾚ注意>

虹色デイズ映画化で、キャスト発表されたんですけど、主役4人の内、2人が特撮に出てた俳優さんでめっちゃテンション上がる♪♪♪
まず、なっちゃん役は佐野玲於さん。彼はEXILEの「GENERATIONS」っていうグループのパフォーマーさんです。EXILEも結構好きだからそこは嬉しいけど、演技はどうなんだろう...。
まっつんは中川大志さん。「きょうのキラ君」とか、最近の実写化でよく見るイメージ...。キャストコメントも４人の中で、一番慣れた感じというか、上手かった...。なんとなく、安心感あります！
そして、つよぽん役の高杉真宙さんと恵ちゃん役の横浜流星さんが特撮俳優さんです！
高杉真宙さん(真宙で「まひろ」と読むそうです)は仮面ライダー鎧武にて仮面ライダー龍玄に変身する呉島光実、通称ミッチを演じられてました。いろいろとコンプレックスを抱えた役で、終盤にはファンからクズ呼ばわりされる役だったけれど、面白かったです！！！最初の頃と終盤での表情の違いが凄かった...。あと、ファブリーズのCMにも出ているので、見たことある人は多いハズ！
横浜流星さん(流星の読みはそのまま「りゅうせい」です)は仮面ライダーとスーパーヒーロー戦隊の両方に出演されてます！烈車戦隊トッキュウジャーでトッキュウ4号に変身するヒカリ役を演じられていたので、私は彼を知りました。でも、仮面ライダーフォーゼに出演されてたのは、今回調べるまで知らなかった...！仮面ライダーの役ではなかったけど、結構重要な役でした。
あと、横浜さんはキャストコメントが一番簡潔だった(笑)

恋を知らない僕たちは：episode 5
<太一が自分を好きだと聞いてしまった池澤。尚更ライブに行かないと言う彼女。当日。葛藤していた太一だが、思いきって、改めて池澤に来て欲しいと伝える...。>
太一が思いきるトコ、凄く好き...
こういう風に、いつもの自分より一歩先に行くのって、凄く勇気いるし、怖いけど、それが成長に繋がるし、周りにも影響与えるんもんだよね...
自分の思った結果になるとは、限らないけど...それでも、こういうのって大事だよね...私も頑張ろ！
ただ、池澤さんがずっと英二を気にかけてる様子がすごく気になる...三角関係始まってしまうの...？！
 

思い、思われ、ふり、ふられ：piece29
<朱里に返すものがあったと言う元カレ、亮介。朱里に貸してるものもあると言うが、朱里に心当たりはなく...。>
「それは俺の心です」的な展開になりそう！(笑)
貸してるモノがあるっていうのは気のせいだったって、言ってたけど、朱里を忘れられないってことなら、そういうことじゃんね？？www和臣くんピンチな兆し！今は両想いだけど、恋敵は元カレだしなぁー
やっぱりタイトル通りに、フったりフラれたりして欲しいwww実質的にダブルカップルみたいな今の状況も良いけれど...
和臣くんにノロケたい理央くん可愛いwwwあと、我妻くんたちとの男子学生らしい会話も好き！
 
 

てをつなごうよ：Episode.18
<お互いに羨み合っていた千花と美月。本音を話し、距離が縮まる二人を見て、自分自身の想いと向き合う小豆。そんな中、ある女性が...>
恋のライバルでこういう関係って、美し過ぎる...羨ましい...
それに千花ちゃんカッコいい...ちょっと年上ぶっちゃって恥ずかしくなってるとこもギャップで可愛い！最近千花ちゃん派な気持ちが傾いてきている私...！美月くん可愛いんだけどさ、千花ちゃんの年上ゆえの落ち着きが、良いよね！！！
弟たちエンジェルズの出番も多めで、可愛かった！
流星くんがツンデレ可愛い！大きい声出すとこは、ステレオで聞こえたように感じた！こういう子いるなぁって...！
ハロウィンコスのデザイン可愛すぎるし、ハロウィン回ほんと楽しみ！！
ラストの「まほねぇ」って呼ばれた女性は、千花ちゃんのお姉ちゃんとかかな？電話してたし、小豆も知り合いっぽいし！
あと、ペンネームの由来の愛犬「あむ」が亡くなっちゃったそうです。ご冥福をお祈りします。
てか、愛犬の名前をペンネームにしてたんだ！！！今後も忘れられなくて、辛そうと思うけど、なんか頑張れそうだし、ドラマチックな感じもする。
  
  
あたしの！：BATTLE 2
<充希を別のイケメン、成田とくっつけようと画策するあここ。しかし、成田くんが充希を直己くんの家に誘ってしまう...。>
抽選応募のパピコさんTシャツが作中で出てて笑うwwwクラスTかな？？？www
今回の話だと、充希はあここのことを誘ってるし、結局あここの一人相撲だったわけですよね！まだ2話目なのに、テ5話目くらいな感じがしてる。テンポが良過ぎて、あここの顔芸が多過ぎるwww
あと、直己くんかっこいい。今回、テキトーに「かわいい」って言うシーンは、モテモテイケメンだからこそなんだろうけど、その後のあこことの会話を含めて、今回の直己くんカッコいい！
 
 
君に届け：episode 122
<風早くんの部屋に泊まることにした爽子。家に電話して、コンビニで買い物して...。>
ついに、ついにだよ...！二人の慣れてない初々しさに凄いニヤニヤするよね！！これだけ長編だったけど、純愛系だったから...。でも、もう次回最終回なんだなぁって...。
最終回が123話って、意味深な感じもする！ここから始まるって感じ！どの時間の話になるんだろ？大学生？社会人？結婚後？？

メッチャ分厚いけど、買っちゃった...【Gファンタジー2017年10月号 雑感】

すっごい久々にGファンタジー手に取ったら、メッチャ分厚かった！
でも、花子くんが表紙で、アインシュタインの怪物がセンターカラーになっていたので、思わず買ってしまった...!!!

「地縛少年 花子くん」は以前LINEマンガの無料配信で読んで以来、ずっと買おうか買うまいか迷いながらも、アニメイトで花子くんのコーナーが華やかになっているのを見てニヤニヤしてました。あちこちのアニメイトで、推されてる作品ですので、見たことある人は多いハズ！
ただ、今回は34話なのですが、1・2巻あたりまでの話しか知らない私はちょっと話についていけなかった...。
でも、私好みな悲しい展開になっていて、ワクワクする！！！...今、6巻まで出てるんだよね...どうしようかなぁ...11月号が来週の水曜日(10/18)発売だから、それを買って考えるか、6巻を買って考えるか、7巻を買ってから、考えるべきか...どれから買うかが問題だ...。
 
花子くんが人気出てるのは、知ってたけど、アインシュタインの怪物の方は、知ってる人が私の周りにはいないので、センターカラーになってたの凄く嬉しい！人気が出て来てるってことだよね！！！
アインシュタインの怪物は、第14話で新キャラ登場で新な話が始まる予感...！
てか、今までアインのことを少女なのかと勘違いして読んでた...今回の話の雰囲気で、少年だったって気づいた...
いや、あらすじや話の中で「少年」って言われてるのは分かってたけど、実は少女っていう設定なのかと勝手に思ってたんですよ...でも、今回の話の中ては少年っぽいなぁって...
2巻を読んでるので、話についていけないことはなかった！それに、これまでのあらすじもあるので、始めて読む方も大丈夫な仕様です！隔月連載みたいだから、あらすじはもしかしたら毎回あるのかも？

黒執事も久々に読んだので、ちょっと話が分からなかったけど、過去編（？）なのかな？シエルと弟ちゃん可愛いけど、今どういう話の中かは今回のだけでは、分からない...
でも、ミュージカルのキャストインタビューが付いていて、なかなかボリューミーだった！

ホリミヤは、以前読んだときは原作の忠実なだけの印象だったけど、今回は原作＋αな雰囲気で面白かったです！HEROさんと荻原さんで二度美味しい(^q^)欲を言えば、柳くんへの千石くんメールもあれば、もっと面白かったのになぁ...。

そして、「妖怪学校の先生はじめました！」！これも以前LINEマンガで最初の方の話を読んでました！タイトル通りの内容で、学園ギャグマンガです。 学園モノなので、ちょっと良い話もしつつ、ポンコツ教師の主人公がうっかり失敗して、妖怪の生徒を怒らせちゃうという展開で、1話完結型。なので、気楽に読めます。以前読んでいたときより、ネタのキレやテンポの良さが鋭くなってる気がする...！
 
他に、新たに気になる作品が開拓出来たので、分厚いけど、良い買い物でした...！
<以下作者継承略>
「冥土の恋は閻魔次第」<作：平井るな>と「王宮のトリニティ」<作：雨壱絵穹>、「白衣の王様」<作：綾瀬れつ>、「」が気になります！
「冥土の恋は閻魔次第」はタイトル通りのラブコメです。ただ個人的には、千景さまより、ブラコンの百くんのキャラデザの方が好きです。
「王宮のトリニティ」は強い王女が出てくきます。単純に絵の雰囲気が好きな作品です。連載2話目なので、まだ話を追いやすそう。
「白衣の王様」は、単行本の表紙のキャラが血まみれ（？）なので、気になってました。『ヒューマノイド』っていう人工生命体がちょっと気になる...！あと、ラジュルっていうキャラが不良っぽいのに、いかついというより、ちょっと可愛い感じなのが好き！弟のイゼットとの絡みも好みです。
 
あと、最近気になっている「博多豚骨ラーメンズ」<原作：木崎ちあき>のコミカライズも連載してました！アニメ化があるのは知ってたけど、Gファンタジーでマンガが連載してたのは知らなかった...そして、面白かった...
「幽落町おばけ駄菓子屋」<原作：蒼月海里>もコミカライズ作品で、凄く気になる感じでした。ただ原作小説があるなら、先に小説を読みたい派なので、先に原作を読もうかな。

他に、ルーキーカップやマンガ賞受賞作品など、新人作家さんの作品がいくつか載ってました！
その中では、ルーキーカップの「エイリアンガールフレンド」<作：ありこ>です。ヒーローに憧れる主人公とエイリアンのラブコメという、ヒーローとラブコメ好きな私のツボを押さえてくる作品でした！最近別のマンガで見たようなネタもあったけども...。もっとヒーロー要素増しめで連載始まったら、もうGファンタジーを毎月買ってしまうかもしれない...

ゆるふわマイペース姫に振り回される魔族が可愛い【魔王城でおやすみ 1巻<雑感>】

誘拐され、魔王城に監禁(？)されている姫が自由ではなく、安眠を求めるゆるふわ日常コメディです。
監禁されていたハズなのに、魔王城を自由に闊歩し、もはや魔王にすら畏れられる天然ハイスペック姫...。ゆるふわマイペースな姫に振り回される魔王や魔族たち...
普通にプリティな「でびあくま」以外のキャラもちょっとポンコツだったり、良い奴だったり、微妙にズレていて、可愛いwww1巻のラストの話、<第13夜 おいでよ、神器の森>は、姫と魔族たちの関係が凄く顕著で、1巻の巻末に相応しいネタでしたwww
ややシモネタめなのも好きなら、ツボの回<第11夜 触れなば落ちぬ>は魔族たちの人の良さと姫の天然具合は、ドキドキしたけど、ニヤニヤしますwwwイケメン枠な「あくましゅうどうし」のリアクションが好きですwww別の話でも、完全に保護者役だったwww
また、魔王が勇者が辿り着けるように気遣ったり、姫が王国に帰るつもりがなかったり(忘れている?)、凄くゆるいので、気楽に読めます。
10/31までは楽天koboで無料で読めますので、是非...→「魔王城でおやすみ（１）【期間限定無料お試し版】」：楽天kobo

探偵らしからぬ今日子さん【掟上今日子の裏表紙】<雑感(ややﾈﾀﾊﾞﾚ注意)>

忘却探偵シリーズの第9弾です。
今回の今日子さんは、表紙の通りの有り様で、今日子さんらしさは消えぬものの、探偵らしさは控えめです。
日怠井警部との心理ゲームのようなやりとりに始まり、その後も警部と厄介くんが奔走、厄介さんの解決編という内容で、ドラマでの今日子さんしか見てない私にはかなり斬新でした。実際、あとがきによると、いつもと違う書き方だったそうです。
初めは事態が分からなくて、ワクワクするのですが、中盤からは真相が気になって、一気に読み進めてしまいました。
今日子さんが真相に分かっているらしい様子が悔しくて悔しくてwwwせめてもっとヒントをくれぇぇ!ってなりますwww

今回も西尾維新作品らしい言葉遊びがいっぱい且つ、真相も裏の裏が...といった具合で面白かったです。悲しい部分には厄介くんの言葉に救われますし...。

次巻の10巻「掟上今日子の色見本」は今年の冬発売だそうです。「美少年椅子」が今月だから、12月くらいかなぁ...

新展開来た！！新章突入？【わたしのカイロス 20話 雑感<ﾈﾀﾊﾞﾚ注意>】

惑星間を強制移動させられ、決闘を強いられる「咎人」たちの物語です。
くらげバンチは最新話と冒頭以外の話も作品ページから読めるので、是非是非☆
以下リンクは20話の掲載ページです。
わたしのカイロス：第20回 火の星② 別れ
最近、ほぼ毎回絶望的な展開のグラ...
例のロリコン貴族が、実は歪んだマザコンおじさんで、「母親になれ」って命令してくるなんて、怖すぎて笑えない...
でも、ここで敢えて要求に応じることで生き残るっていう作戦は、何か奇跡的なことが起きて助かるという展開よりも、現実的な感じがして私は好きです。いくら絶望的な状況ばかりとはいえ、グラたちに都合のいい奇跡は起き過ぎない方が、彼女たちの強さが見れて、物語的には面白いし...。

ただ、ここでグラからライオンロックさんへの主人公交代...？！
タイトルは「わたしのカイロス」だから、「わたし」はグラじゃなくてもいいもんね！
カプ厨の私的にも、グラとのときとは違うカイロスくんが見れそうで、これはこれであり♪♪♪うっかりカイロスくんのファーストキス奪っちゃって、反省してるライオンさんの今後の活躍楽しみです！！！

純文学ってこういうものなの？【影裏】(感想<ﾈﾀﾊﾞﾚ注意>)

第157回芥川賞受賞作品です。
震災の頃の岩手を舞台に描かれています。

ただ、個人的にはあんまり好きな作品ではないです。
言い回しがやや文語的で難しく、感じも読み慣れない難しい字が多く、読みづらかったです。日本語の美しさを表現するのが純文学なのかもしれないとも思ったのですが、普段純文学作品を読まないので、それも読みづらく感じました。
また、混乱しつつも、面白く感じたのは、主人公の性別に関する描写です。前述のように、やや堅めの語り口で、また釣りが趣味と出てくるので、最初は40代前後の男性を想像していたのですが、途中で出てくる元恋人の名前が男性...。また年齢も31歳と分かったものの、30代の女性にしては堅い口調だなぁと、思っていたら、主人公のフルネームが出てきて、こちらもやはり男性！その後、元恋人が性転換手術をしていると話に出てくるので、「彼女」がトランスジェンダーだったか、主人公がゲイだった、もしくは両方だったということのようです。ここをあまりハッキリ書いていないのは、やや物足りなくも感じるのですが、作者は恋愛を男女間だけに成り立つのが当たり前ではないということを表現するために敢えて、深く掘り下げていないのかもしれません。

タイトルに惹かれて...【ぼくには世界がふたつある<原題：Challenger Deep>】(感想<少しﾈﾀﾊﾞﾚ注意>)

この作品は、全米図書賞児童文学部門を受賞した作品で、アメリカの作品です。海外の作品では、よくあることですが、原文と邦訳でタイトルが異なります。訳したもののタイトルは、よく賛否が分かれる印象があります。実際に私も原作のタイトルの方が好きなことがありました。
でも、この作品は私はどちらのタイトルも好きです。

特撮から人生を学ぶマンガ【トクサツガガガ 11巻】(感想&紹介(ﾈﾀﾊﾞﾚ控えめ))

戦隊モノの特撮オタクのOL、仲村さんが周囲には隠しながら、オタク業に取り組む中で、仲間と出会ったり、親とバトルしたり、追加戦士が現れたり、、、というオタク日常モノです。

これも、LINEマンガの無料配信で知った作品なのですが、最近本屋さんて見かけなかったし、TSUTAYAでレンタル中古品が売られてるしで、もう連載終わってしまったのかと勘違いしていました...。

しかし、先月末に最新刊11巻が出てるのを見て、勢いよく買ってしまった♪♪♪

⇒LINEマンガ｜トクサツガガガ

今、楽天koboでも、1～3巻が無料で読めるので、少しでも興味のある方は、そちらから是非☆
戦隊系の特撮が好きならハマります！！

⇒楽天kobo｜トクサツガガガ

1月アニメ開始ですね！【学園ベビーシッターズ15巻】(感想&紹介(ややﾈﾀﾊﾞﾚ))

ついにアニメ1月放送ですね！！！
育児経験のある人や、弟・妹の面倒を見た経験のある人には懐かしくも感じる、可愛い幼児たちの日常系マンガです！
ブログの感想に書いてなかったけど、好きな作品のひとつです！以前、LINEマンガの無料配信でやっていたときにハマって、全巻買ったんだけど、積んで消化出来てなかった...。
でも、アニメ化しちゃうということなので、もう最新刊を買っちゃいました！！！そして、後悔はしていない！

今回は、
虎太郎がお箸に挑戦する話(81話)、
恒介くんが双子のためにオムライスを作ろうとする話(82話)、
節分回(83話)、
年齢シャッフル回<兎田夢オチ>(84話)、
かくれんぼ→狼谷兄弟の喧嘩(85話)、
竜くんが風船で腹話術する話(86話)、
そして、巻末に美鳥ちゃん以外のベビーズのプロフィールがあります。
狼谷くんや恒介くんの回、夢オチ回もとてもよかったんだけど、アニメ放送前にオススメしたいのは、虎太郎の回です！
お箸回と節分回、風船回が、虎太郎に最高に萌えます。
私は何冊かまだ読んでない話があるので、余計に虎太郎の成長を感じました。素直で優しいところは変わらないけど、口数増えたし、意思の強さも顕著になってるwww
だが、そこが萌える！
なので、アニメでは原作ファン初期の頃の初々しさを楽しめるし、アニメからの人は放送後に最新刊を買えば、成長したみんなに会えるというわけです！！！
ちなみに次巻の16巻は、1月4日発売でドラマCD付きの特装版も出ます。そして、12月22日発売のLaLa2月号にもドラマCD付くそうです...
そういう販売戦略なのは分かってるけど、買ってしまう...悔しい&楽しみ!!!

ヒーロー要素は勿論、日常が最高【Infini-T Force 4巻】<感想&紹介(ﾈﾀﾊﾞﾚなしめ)>

日テレで放送中の、タツノコヒーローアニメ「Infini-T Force」！
歴代タツノコヒーローたちが謎の鉛筆で召喚される話です。副題の「描線」はこの召喚からかと思います。
お互いの正義感がぶつかったりするために、正義について問われる場面が多く、またコミカルでラブもあり、凄く私好みな作品なのです。
楽天koboで1巻が期間限定無料配信されていたのですが、ハマっちゃって、勢いで最新刊買っちゃいました！！！

ヒーローモノといえば、正義に燃えて、ロボに燃えて、小さな恋に萌えるのが定番！
この作品も例に漏れず、歴代タツノコヒーロー熱い正義とカッコイイロボ、そして日常の中にちょっとの恋愛要素...
今回、その日常パート、キャシャーンくんの過保護とテッカマンの小さな恋の話が、凄く良い...！
授業中にまでエミのフォローをするキャシャーンくんに萌えるwwwwww
あと、テッカマンの方はネタバレになるので、詳しくは書かないけれど、彼の紳士さと最後の展開が凄く今後の関係を期待させます...！これもよくある展開ではあるけど、陳腐にもなりがちなので、より良い展開になることを期待してます！

とにかく、面白くて、今後も楽しみな作品です！！
ヒーローモノ好きな人は、試し読みやアニメを見てみて下さい！！！ハマります！！！

思春期の初めに読みたかった 【オレンジガール】（感想<ﾈﾀﾊﾞﾚ控えめ）>

死んだ父親からの手紙を読む男の子、ゲオルクの話です。
お医者さんの割には、凄くロマンチストなお父さんでした。オレンジガールを追うなかで、何度も空想か広がるのが可笑しくって...。お医者さん以外にも将来の選択肢があったというのが、納得です。
タイトルになっている『オレンジガール』の話が手紙の中で、軸となっているわけですが、お父さんがゲオルクに言いたかったことはその先にあります。

思春期のはじめの頃に読みたい作品の一つです。大人になるにつれて、楽しいことが増えると同時に、辛いことや悲しいことも増えます。私はちょうどゲオルクと同じくらいの年頃に、人間関係や進路でいろいろと悩むことが増えました。この頃にこの作品に出会っていれば、また違った態度で悩みと向き合えただろうと思います。