2018年10月31日水曜日

抽象的な部分が飲み込めたかも?【私はあなたの瞳の林檎】《感想》

舞城王太郎作品は、少女への「愛」が美しいんだと思っていたんですが、少女を愛する「少年」が尊いのだということに気づきました。

他にも、他作品でも描かれていたことが以前よりハッキリ飲み込めた気がします。

また、この作品は、新プロジェクト1冊目「恋篇」なのだそうです。
プロジェクト名は、何なんでしょうか...。

2冊目「家族篇」感想→

2018年10月27日土曜日

死と幸せについて【虚構推理 8巻】《感想》


8巻の特装版はミニカラー画集です!
3巻のゲーマーズ特典の九郎先輩の笑顔が凄く可愛いです!
描き下ろしイラストにもあるのですが、琴子を蔑ろにしているときの九郎先輩は凄く良い顔をしてらっしゃる...(笑)
マガジンR2016年3月号付録のクリアカバーみたいな様子も好きですけれど...。
さて、本編ですが、

眉美くんだからこそ、この話【美少年M】<感想>

美少年シリーズ第9作目です!
表紙は読み終わってから、見ると納得です!
私は、帯の台詞が出た場面で表紙を改めて見て、
眉美くんのかっこ良さにため息が出ました。

キナコ先生の美少年は本当に最高です!
そして、今回は...

過去編と招き猫!【虚構推理 9巻】<感想>

8巻より先に9巻を買ってしまったので、読んじゃいました!
特装版です!!!

私は、特装版の付録は大事にしまっておく派なんですけど、カレンダーなので、使っちゃおうかなぁー
ポストカードみたいにファイルに入れようかなぁー
表の綺麗なイラストだけでなく、裏もコミカルな一コマがついていて楽しいです♪

本編は、岩永琴子の過去編と、ギロチンの話です。

2018年10月21日日曜日

メルヘンな表紙で...【俺様ティーチャー 26巻】<感想(ややネタバレ注意)>

表紙は赤ずきん、裏は3匹の子ぶた...のコスプレなんですが、それぞれが凄く似合ってますwww
表紙の真木先生がオオカミなのも!

ただ個人的には、

CD目当てにバックナンバー【LaLa2018年10月号】<感想(ネタバレ控えめ)>

池ジュン子さんの「水玉ハニーボーイ」と「 オネエ男子、はじめます」のコラボ話の入ったドラマCDが聴きたいがためにバックナンバーだけど、探しだして買っちゃいました!
今は、もう中古くらいしか見つからないと思います…。
でも、買ってよかった...。
「爆弾発言」「劣化品」の件...

2018年10月8日月曜日

苦しいときに読む作品【誰にも見つからずに泣いてる君は優しい 】<感想>

「騙されたと思って」という言い方はあんまり言いたくないんだけれど、この作品集については言いたい。

騙されたと思って読んでみてください!


美容とかの話も…【オネエ男子、はじめます。3巻】<感想>(ネタバレ注意)


あんまり長く連載はしないのかなぁ…という雰囲気も最初はあったんですが、盛り上がってまいりました!!!

<<以下ネタバレ注意>>
↓↓↓簡単なあらすじ↓↓↓

謎の三角関係に...【水玉ハニーボーイ 9巻】<感想>

控えめに言って最高でした...

 濃厚な内容です!!!

クライマックスという淋しさはあるけれど...

仙石さん、藤くん、七緒先輩の謎な三角関係が、
キッチリ決着します!

2018年10月7日日曜日

今日はミステリー記念日なので...【オススメミステリBESTⅢ】<紹介>

今日は、著名なミステリー作家エドガー・アランポー氏の命日なことから、「ミステリー記念日」とされているそうです。
なので、今日はミステリーのオススメ作品、以下の3つを紹介します。
(以下ページ内リンクあり)

※「BESTⅢ」というタイトルにしましたが、3作品の中に順番はなく、
Bestな中の特にお気に入り3つという意味です。

2018年10月6日土曜日

敵サイドがハッキリ描かれて【Infini-T Force 6巻】<感想(ネタバレ注意)>

タツノコ四大ヒーローの出てくるクロスオーバーなヒーローマンガ、第6巻です。
5巻からかなり間が空いたので、凄く楽しみにしていたんですけれど、正直少し物足りなかったです...。
ブライキングボスとキャシャーンくんの決戦はよかったです。
特に、最期の会話がよかったです。
ヒーローらしい選択だと思います。
巻末の「僕の名は。」はパロディ的なタイトルながら、そんなことはありません。
ここまで含めて、キャシャーンくん、もとい鉄也くんの話です!
ブライキングボスとの戦いで、彼の想いを明確に描かずに、雰囲気で表現されているのが好きです。
深みを感じるし、彼らしさのある描写だと思います。

また、黒幕Zの正体や狙いが明確になる巻でもあります。
きっと、アニメとマンガでエミのキャラが違うのも、この辺に理由があるでしょう。
どんな風にリンクしていくんでしょうか。
とは言いつつも、まだアニメ観てないので、早く見なきゃ!

<以下ネタバレ注意>

今回少し盛り上がりには欠けているように感じたのは、ブライキングボス戦が終わり、次の章へと向かう話だったからかなぁと思います。
それでも、敵のことがハッキリ見えてきて、今後の展開には期待が高まります。
黒幕のZがエミの(別の世界の)父親だったことや、この世界の父親が亡くなっていること、敵が一枚岩ではないこと(ダミアンが何か企んでいそう!)...。
また、ラジャ・カーンがパラベラムの死を悼む場面も好きです。
ラジャが、リンやダミアンとは違い、信念を持って、Z側についているキャラというのが、全面的に出ていて、今回ちょっと彼が好きになりました。
この作品は敵サイドの苦悩もこういう風に描かれているのが良いです!
でも、これまでの話からすると、パラベラムもブライキングボスもラジャ・カーンも、Zに世界を滅ぼされているようにも思えるのですけれど...。
とりあえず、次はベル・リンとジョージさんの話です。
恋愛要素が強めな話になることは間違いないのですが、どういう決着を迎えるのでしょうか...。
それに対するエミの反応と気になるところです。
今回、ケンさんとの遊園地デート(?)も、とても良かったけれど、リンとジョージさんの話の後、エミとヒーローの関係に変化はあらわれるのでしょうか...。