2019年7月3日水曜日

小さいコマでもイキイキ可愛い【虚構推理】《10巻 感想》

漫画版虚構推理10巻!
限定版にYes枕のついてるヤツです!
もっと小さいのを想像していたけれど、32×32のクッションで、コミックのオマケにしては割と大きいですwww
この作品は現在、小説より漫画版の方が先に刊行されてますが、ぶっちゃけどちらも読むつもりなので、今回は「コミック版ならではっぽい」場面についてを主に書き散らします♪


この作品は、キャラの表情がめっちゃ豊かなんです!
岩永は、ホントに七変化で、美少女設定忘れそうになります。
「たちの悪い」のは小説から変わらずではありますけれども、漫画だと酷さが解りやすいwww
知識の守備範囲は広いのに、どうして下ネタ方面に行きがちなのか...www
小さいコマですが、「科学の子」のときの髪型が、アトムっぽいのはニヤっとしました。
あと、二人がいろいろ話し合う場面で、話と全く関係ないことをしてる場面も今回あるのですが、これも好きです。
鋼人七瀬編でもこういった場面あった気がします。
ちゃんと話してるのに、気持ちは行動の方に向いている様子なのが良いんです。
今回も、岩永の瞳はスケベペンに釘付けでしたしwww
また、主役の二人はもちろんなんですけど、脇役の描写もよく見ると、メッチャ丁寧です。
高校時代の小林さんと学くんは、ホントにメッチャ可愛い。
その後に、現在の二人も登場するので、見比べることが出来て、2度可愛さを味わえます。
そして、顕著なのが、伝聞の中でのモブ。
彼らは、動物マスコットのような姿で描かれるというのも、面白いです。
大きいコマではなくとも、メッチャイキイキしてて、可愛い。
そして、吹き出し外の台詞です。
いろいろありますが、缶詰めの賞味期限が切れてるのは、九郎先輩の酷さが分かりやすくて良いと思います!www
あれは、ただの処分です!バイトでもらったのは、だいぶ前だったに違いない...!

他にも、落語の話のオチ、六花さんの企みという今後の気になる展開の他、時系列と話の順番が違うという演出など、面白いところは、いろいろあるんですけど、とりあえず、小説版と読み比べたくなってきたので、そのときにまた書くかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿