23巻の感想まだ書いてなかったので、ちょこっと...。
合同演習最終戦でデクくんの新しい能力発動したところからの話です。
その後は、敵連合の新しい敵「異能解放軍」の出てくる新章が始まるんですけれど、これが雄英側と同じように成長している様子なのが、面白い。
リーダーの死柄木くんが、デクくん達と同世代っぽいからというのもあるのだろうけれど、それぞれに何かしらの望みがあって、そのために戦っている...というところに、雄英生との共通点を感じるのかもしれません。
220話「僕のヴィランアカデミア」は冒頭のスッゴいアニメ向きな演出がワクワクします。ただ普通に読んでいるとちょっと見落としてしまいそうにもなりますけれど...。
副題がいかにもではありますが、雄英との対比に拘ったような展開ではないのが、私的には面白かったです。
それぞれの想いや成長、変化などを楽しめますし、何度か読むうちに、何となく雄英を意識することで、彼らの内面により想いを馳せることが出来る気がします。
また、ここら辺の話は、スピナー(トカゲみたいな人)が、ナレーション役になってるんですけど、彼が意外と常識人なのが新鮮でした。
例えるなら、「やる気はあるけど、結構人任せな男子学生」。
死柄木くんは言わずもがな、トガちゃんは愛あるけどサイコだし、仁くんは身から出た錆でも可哀想な人だし、荼毘は過去にワケありっぽいけど結局ヤバイし...。
敵連合は、影があって魅力的だけど、結局は自分勝手で、社会の中での居場所を失った人の集まり...というイメージが強かったのだけれど、スピナーは少し違う雰囲気を感じました。
見た目で苦労して、それにより、少し性格に歪みが出てしまっていたとしても、彼の本来の性質には特別問題がないように思えるのです。
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いろんな事情を抱えた生徒ばっかり雄英に劣らず、敵連合もみんな十人十色な様子で、堀越先生のキャラ設定の細かさには、本当に脱帽します。
オールフォーワンや物間くんの模倣も、いろいろ細かい設定ありそうですし...。
キャラも個性も、そういう細かい部分が、今後の展開で生かされ、描かれていくのが見たいなぁーと思います。
合同演習最終戦でデクくんの新しい能力発動したところからの話です。
その後は、敵連合の新しい敵「異能解放軍」の出てくる新章が始まるんですけれど、これが雄英側と同じように成長している様子なのが、面白い。
リーダーの死柄木くんが、デクくん達と同世代っぽいからというのもあるのだろうけれど、それぞれに何かしらの望みがあって、そのために戦っている...というところに、雄英生との共通点を感じるのかもしれません。
220話「僕のヴィランアカデミア」は冒頭のスッゴいアニメ向きな演出がワクワクします。ただ普通に読んでいるとちょっと見落としてしまいそうにもなりますけれど...。
副題がいかにもではありますが、雄英との対比に拘ったような展開ではないのが、私的には面白かったです。
それぞれの想いや成長、変化などを楽しめますし、何度か読むうちに、何となく雄英を意識することで、彼らの内面により想いを馳せることが出来る気がします。
また、ここら辺の話は、スピナー(トカゲみたいな人)が、ナレーション役になってるんですけど、彼が意外と常識人なのが新鮮でした。
例えるなら、「やる気はあるけど、結構人任せな男子学生」。
死柄木くんは言わずもがな、トガちゃんは愛あるけどサイコだし、仁くんは身から出た錆でも可哀想な人だし、荼毘は過去にワケありっぽいけど結局ヤバイし...。
敵連合は、影があって魅力的だけど、結局は自分勝手で、社会の中での居場所を失った人の集まり...というイメージが強かったのだけれど、スピナーは少し違う雰囲気を感じました。
見た目で苦労して、それにより、少し性格に歪みが出てしまっていたとしても、彼の本来の性質には特別問題がないように思えるのです。
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いろんな事情を抱えた生徒ばっかり雄英に劣らず、敵連合もみんな十人十色な様子で、堀越先生のキャラ設定の細かさには、本当に脱帽します。
オールフォーワンや物間くんの模倣も、いろいろ細かい設定ありそうですし...。
キャラも個性も、そういう細かい部分が、今後の展開で生かされ、描かれていくのが見たいなぁーと思います。
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