2020年6月1日月曜日

新章のバトル胸熱!!!(ネタバレ白字):花子くん≪13巻 感想≫

葵ちゃんと寧々ちゃんが表紙の13巻は、メッセージ性より、キャラ同士の掛け合いや、バトルが見所!
幽霊や成長期の子どもたちを描いた作品だからか、生死や未来に関するメッセージが多く表現されていることが多いんですが、新章が始まったばかりだからか、メッセージ性より、ドキドキワクワクニヤニヤさせられる展開でした。
ずっと出てこなかった“七不思議六番”がついに登場したり、また葵ちゃんもキーパーソンとなったり、かなりワクワクです。
以前、葵ちゃんが寧々ちゃんに何か言いかけていたのが、気になってたんですよね...。
あと、異世界エレベーターっぽいのが出てきたのも個人的には好きです。
リアルの都市伝説モチーフをアレンジした設定にワクワクします。

そして、バトルシーン!
デビュー作の「愛しのリビングデッド」(花子くん0巻に収録されてます)のときのバトルシーンは、丁寧だけど、個人的に何だか少し物足りない感じでした。
1巻以降の花子くんでも、時々バトルはあるけど、やや短めな印象で...。
今回は、5ページくらいあり、めっちゃ激しいバトル!
しかも、キャラ同士の掛け合いもある肉体言語な場面で、スッゴく面白かったです!!

葵ちゃん”と茜くんのバトルってとこが、特に興奮ポイントでした!
今回、出番の多かった茜くんでしたが、輝先輩からの罰ゲームという名のお願いも残ってるので、今後の展開への期待が高まります。

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