2021年5月8日土曜日

優しいのに苦しい...:3月のライオン 【14巻 感想】(ややネタバレあり)


穏やかながら少し切なくもあります
とにかく、一生懸命、前に進むみんなが愛おしい...

あと、あかりさんをめぐる三角関係にも進展あります!
いや、進展というか、一歩進んで半歩下がるというか...
そこが特に、優しくて、切ない世界です...

142話で、先生が「天国と地獄」から『人生とかコメディ』というようなことを言うけれど、言い得て妙だなと思いました
地獄の旅を描いたダンテの『神曲』も、確か原題は「喜劇」という意味だったはずです
「3月のライオン」と「神曲」は一見、関係なさそうなんですけど、何となく通じるものを感じました。
でも、実は神曲をちゃんと読んだことないので、そろそろちゃんと読もうと思ってます!

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