今からとりあえずプログラミング始めるなら、これ！：１週間でPythonの基礎が学べる本【感想】

 

このシリーズのC言語のものを少し読んで分かりやすそうだったので、以前から話題のプログラミング言語、Pythonのものも読んでみました。

「１週間で…」というタイトルですが、この作者の亀田健司さんは『１週間では実質無理だから、それを３周する』っていう方針で、書かれているので、気楽に読めます。

私はよく分からないところと練習問題は、飛ばして読んだけれど、何となく分かったので、他の勉強のときもそういう意識で読もうかとも思っています。

亀田健司さんは「一週間で学べるシリーズ」をウェブで公開されているそうです。

現在、亀田さんが代表のシフトシステムという会社運営されている同名のサイトがあったので、多分これのことかと思います。

➡一週間で学べるシリーズ

※この書籍自体はインプレスという出版社から出てる同名のシリーズで、他にもいろいろあります。

また、この本で学んだことを使って、最後にポーカーゲームを組めるのも楽しいです。

ただ知識をつけるだけでなく、ここから更に勉強をしたくなるようにという工夫も感じられました。

この一冊で、Pythonの基礎は充分身につくと思います。