この作品の凄いなぁって、思うとこは、
超人世界って世界観の中で、超人をヒーローと思う人たちも残ってるけど、
結局は超人もヒーローじゃないんだよ...
でも、ラストの「子どものために戦うのが超人」っていうのが、
本当にその通りだで泣けた...
そういう意味では、ニンゲンマンはヒーローだった...
もっと言うなら、「弱者を救うのがヒーロー」だと思う!
ニンゲンマンと違って、
超人病で苦しむ人は超人課の保護下にないっていう冷たさが現実的...
結局若村さんはニンゲンマンになれなくなって、
でも超人病は押さえきれなかった...っていうラストながら、
爾郎先輩のおかげで、救いはあったし、
カムペがセイタカアワダチソウ持っていってくれたおかげで、
何かうやむやになったっぽいし、若村さん目線では救われた...と思う!
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