2018年5月26日土曜日

泣いて笑った!往復書簡第3弾!【喧嘩上等】<感想>

うさぎさんとマツコさんの往復書簡第3弾!
今回は、対談も多めな印象でした。

文章より視覚的なメディアの方が向いてるとおっしゃられるマツコさんへの配慮かな?

往復書簡の内容にも触れているので、間に挟まれていても、読みやすかったです。


政治に関する話題も割りと取り上げいるんですが、かなり辛辣な言い様で笑っちゃいました。
ただ、不快に感じなかったのは、愛のあるがゆえの辛辣さだからかなぁと、思います。

特に、マツコさんは向かって来る人にすら、愛しさを感じるようで...。
凄く尊敬します...。


「個人と集団」に関する話題は、ずっと話されているけれど、徐々に「年齢」関する部分も出てきました。
この社会に関する話題は、「性」に関しても重要です。
私にとっても凄く興味深い話題なのですが、このお二人だからこその考えが凄く面白いです。

また、お二人にとっても、深刻な部分が絡んでいるようで...。
ところどころ、ちょっと泣きそうになりました。
特に、ネットの話で擦れ違いになったところで、うさぎさんがブラッドベリの「霧笛」を例に挙げるとこに...。

ただ、ブラッドベリを読んだことがなかったので、ネタバレを喰らった形にもなっちゃいました(笑)
 気になってはいたものの、まだ読んでいなくて...。
課題図書にも、ブラッドベリ作品はよく入ってるので、中高生は読める時に読んでおく方がいいです!
有名な作品は、社会に出てから、話題に使えます。

0 件のコメント:

コメントを投稿