鹿矛囲の正体って…

ネタバレ等もガッツリ書いていて、
また、勝手に考察しているだけなので要注意

鹿矛囲桐斗の正体って、、、
宜野座さんのカウンセラーもしてた蓬田！？！？

 私がそう思った理由は、この３つです！

1.  喜汰沢旭が蓬田のカウンセリングの後、犯罪係数が下がった

2.  鹿矛囲は常守朱を知っている

3. 常守朱の喫煙を知っていた

　まず、１については、“怪しい...”と思っている人は多いのではないでしょうか？

喜汰沢がカウンセリング後、「あの人が来てくれた」と繰り返していたのは、「蓬田＝鹿矛囲」と考えると納得いくいきます。

また、鹿矛囲が酒々井監視官のサイコパスを薬と心理誘導でクリアにできたのも、公安局に勤めているカウンセラーだからこそ、色相改善させる方法に詳しかったとは考えられませんか。

　次に２ですが、この「知っている」というのは、常守朱をただ知っているのではなく、彼女の仕事ぶり、もしくは信念のようなものを知っているということです。

喜汰沢が逃亡に失敗し、ドミネーターで執行された後、 逃亡を手伝っていたであろう様子の鹿矛囲が「常守朱、君ならわかると期待したのに...」と呟いていたことから、彼は彼女がただ潜在犯を処罰するだけの監視官であること、もしくはそれ以上を知っている、ということが考えられます。

監視官としての彼女をよく知っているということは、刑事課１係に近い人物である可能性があります。
鹿矛囲が蓬田なら、宜野座さんのカウンセラーをしている時から、彼女のことを知っているでしょうから、潜在犯をぞんざいに扱うことのない彼女の業務から期待していて、前述のような呟きになったのかもしれません。

ただ、彼はホログラムの技術にも長けている人物なので、１期で槙島聖護の共犯者だったチェ・グソンのように、ハッキングにも長けていて、ハッキングによって刑事課の情報を得た際に常守朱について知ったということもあり得ます。

　最後に３ですが、１で挙げたように喜汰沢の色相が改善した後の話です。常守監視官と宜野座執行官が蓬田カウンセラーの元を訪れた際、彼は朱に「喫煙は健康を害します」と忠告していました。
朱は服にたばこの匂いがついていたためだと思っていましたが、もしそうなら周りの同僚達にも気づいている可能性が高いです。彼女に反感を抱いている霜月監視官や、気にかけている宜野座執行官は特に気づいていそうなものです。
しかし、蓬田以外に気づかれている様子は描かれていませんでした。
その後、自身の部屋で彼女がアロマのようにタバコを使っているときに、AIに指摘され自室にも「WC?」と書かれていることに気づきます。
 私はこの「WC?」を書いたのは蓬田ではないかと思います。
 「蓬田＝鹿矛囲」なら、ホロで朱音の部屋に侵入することは可能でしょうし、その際にタバコを見て、あのように忠告したのではないでしょうか。


ここまで述べましたが、ミスリードの可能性も大いにあります。。。
この蓬田カウンセラーは、小説版のときと名前が違うのです。
彼は1期から登場しているキャラですが、1期での登場の際には、名前が出ず、小説版（著：深見真）で向島だと判明しました。
しかし、2期では蓬田と表記。。。
別人なのか、表記ミスなのか。どちらにせよ、キーパーソンである可能性は低いかもしれません...。

また、今までずっと怪しかった東金執行官が、自室に朱の写真を大量にもっていることがわかり、さらに怪しさが増しました。（→ストーガネさん）
東金さんが鹿矛囲ということも考えたのですが、 美馬の起こしたメンタル施設立てこもり事件の際、鹿矛囲が現場にいたのに対し、彼は後から朱とともに到着したので、「東金＝鹿矛囲」ということはないと思います。影武者とか、鹿矛囲が複数いるとかなら、あり得るかもしれないです…。



いろいろ書きましたが、結局はどれも私の勝手な想像です．．．。
そして、今晩は6話が放送！すごく楽しみです♪