2019年1月1日火曜日

軍事企業社長でヒーロー【アイアンマン】《感想》

10年くらい前の作品なのに、そんなに昔の作品には感じませんでした。
内容も技術も、とても凄かったです。
アメリカの技術力を思い知りました...。

また、メイキングの付いているDVDで見たのですが、スタッフの愛と熱意を感じる作品でもあります。
CG等の技術だけでなく、体力的な労力もかかっているし、原作を大切にした創意工夫もたくさん凝らされています。

アイアンマンは、そもそも兵器産業の経営者、トニー・スタークスが主人公です。
戦争がテーマになっていて、戦争肯定側の人がヒーローというのは、日本人としてはなかなか斬新に感じました。
アメリカだからこそのテーマ、世界観だなぁ...と。
なので、アクションシーンはただの娯楽とは言い難いものがあります。
考えさせられる部分があり、私好みでした。
そして、登場人物のキャラクターも素敵です!
ロバート・ダウニー演じるトニーも良いけど、テレンス・ハワードのローズ中佐が好きでした。
未公開映像でのアイアンマンのスーツに惹かれるシーンや、メイキングでのある話(ネタバレでもあるけど)は今後の展開にもワクワクします♪

ただ、メイキングは原作知らない人的に、割りとネタバレ多かったので、要注意です。
それでも、見る価値はあったなぁと思うので、ネタバレ見たくない派の方にも、一応オススメしておきたい...です
まと、映像業界に興味のある人は、より面白く感じる内容だったと思います。

とにかく、ジョン・ファブロー監督でよかったです。
3はファブロー監督でないそうなのが少し残念ですが、とりあえず、2は観ようと思っています。
来年には4がアメリカで公開されるかもとも聞いたので...!

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