2018年10月21日日曜日

CD目当てにバックナンバー【LaLa2018年10月号】<感想(ネタバレ控えめ)>

池ジュン子さんの「水玉ハニーボーイ」と「 オネエ男子、はじめます」のコラボ話の入ったドラマCDが聴きたいがためにバックナンバーだけど、探しだして買っちゃいました!
今は、もう中古くらいしか見つからないと思います…。
でも、買ってよかった...。
「爆弾発言」「劣化品」の件...

今後も藤くん達がオネはじに登場する伏線とも言えます!

あと、師匠が藤くんに辛辣なのは、これが原因だったと思うと、ちょっと同情してしまう...(笑)
そのうち、師匠の恋話で、本編に登場してほしいです!
他に斎藤けんさんの「天堂家物語」と、夢木みつるさんの「砂漠のハレム」も入っています。
「天堂家」はドSボイスドラマのような雰囲気だったので、私はあんまり好みではなかったなぁ...と思っていたんですけど、最後はちょっと良かったです。
「砂漠のハレム」は二人の下町デートなお話。
本編でも思うんですけど、こんなに大事にしてくれるなら、一夫多妻制の側室もありだと思います!
そんじょそこらの男性より、ずっと恋人を大事にしています...。
あと、ミーシェ役の谷口さん。
他の二作が女性役の声がなかったので、余計にキャラの解釈違いが不安だったんですけれど...
私的にはアリでした!
インタビューでご本人の言葉を借りれば、「凛々しめかっこよく」が良い感じでした。
  
そして、本誌!
どの作品も、今いろいろと盛り上がっているところなので、定期購読したくなっちゃいました...
 
特に、新連載!
冬夏アキハルさんの「転生悪女の黒歴史」!
私は異世界転生モノって、あんまり読まないんですけど...これは好きですwww
簡単なあらすじを言えば、<自分の創作した話(黒歴史)の悪役に転生してしまった主人公が生き残るため奮闘する>話です。
よくある異世界転生モノのような「俺TUEE」「(逆)ハーレム」「スローライフ」とはちょっと違う雰囲気で、扉絵の「死亡フラグ回避ラブコメ」というのが、凄くしっくりきます(笑)
話数のカウントが「死亡フラグ」なのも私は好きですwww
(今回は1話だったので、「死亡フラグ1」)
要所要所のコミカルさも著者の冬夏さんのセンスが光っています!
担当さんと「殴り合うかのように」して作られた話だそうですが、やっぱりそういうのは、良い作品になるんだなぁ…と思いました。
今後が本当に楽しみです♪♪♪

あと、読み切り作品。
大宙晃さんの「青を探す僕ら」。
鳥族という羽の生えた人々の登場するボーイミーツガールです。
こういう異文化交流というか、異種交流が軸となっている話は好きです!
子ども目線なのに、政治的な部分が見え隠れするのが、面白かったです♪
前向きな話だからこそ、この後に待ち受ける苦難や成長を連想し、ワクワクします。
 
それから、今回が最終回だった「ナイトメアの星屑」。
好きな雰囲気の可愛い絵、和風ファンタジー、味方と敵がクルクルする展開...と、凄く好みな作品でした!
...最終回だったけれど!
もっと早くに出会えなかったことが、残念でなりません。
でも、最終回の終わり方も好きでした...。
作者の「のおと」さんは今後、要チェックの作家さんです!
次回作楽しみにしています♪

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