待ちに待った5巻です♪
双葉社から4巻出た後、講談社に移籍されてからのは、中身一緒と聞いていたので、ずっと待ってました...
今回は、二人の関係に萌えるというよりは、それぞれの微妙なスレ違いの悲しさや不安さが良かったです...。
また、妹のまゆも登場します。
双葉社から4巻出た後、講談社に移籍されてからのは、中身一緒と聞いていたので、ずっと待ってました...
だけど、間が空きすぎて、ちょっと4巻の話忘れてました(笑)
今回は、二人の関係に萌えるというよりは、それぞれの微妙なスレ違いの悲しさや不安さが良かったです...。
また、妹のまゆも登場します。
彼女の登場で、二人の関係に今までと違う視点が加わり、物語が多角的になります。
特に、 聡子さん視点でハッキリ描かれていくなかった母親との関係が意外と衝撃的でした。
これが聡子さんの視点からハッキリ描かれていなかったのは、彼女にとってきっとWICの中の穴のように「どうでもいい」ことだからなのかもしれません。
しかし、無意識な内に真修への想いに影響していて、彼を「守りたい」という気持ちに結びついているようでもあります。
ただ、真修を気にかけるのは、純粋に彼を大切に想っているからだと私は思うのです。
ふとした瞬間の彼への想いは、愛だと思います。
恋愛には収まりきらない“愛”です。
21話での不安な雰囲気の末に、あの結論に到ったまゆはそれに気づいたからなのかなぁとも思います。
しかし、聡子さんは世間体を気にした結果、もしくは「大人」として振る舞った結果、22~23話のようなことになってしまったのでしょう。
23話のタイトルが「蓋」なのが、私は好きです。
真修は気持ちの蓋が飛んでしまっているのに対し、聡子さんは気持ちに蓋をしようとしているということを暗示しているのが、22~23話にかけての展開なのかなぁとも思います。
立場も気持ちも複雑な聡子さんと素直でまっすぐな真修がお互いに大切に想っているのに、スレ違うのが凄く物悲しいです。
ただ私は今回21~23話の不安で悲しい展開が好きでした。
何とも噛み合わないような部分が、リアルで登場人物達を人間らしく思います。
23話のタイトルが「蓋」なのが、私は好きです。
真修は気持ちの蓋が飛んでしまっているのに対し、聡子さんは気持ちに蓋をしようとしているということを暗示しているのが、22~23話にかけての展開なのかなぁとも思います。
立場も気持ちも複雑な聡子さんと素直でまっすぐな真修がお互いに大切に想っているのに、スレ違うのが凄く物悲しいです。
ただ私は今回21~23話の不安で悲しい展開が好きでした。
何とも噛み合わないような部分が、リアルで登場人物達を人間らしく思います。
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