2018年7月30日月曜日

成長した零くん【3月のライオン 10巻】<雑感>

バンプの「ファイター」のCDがついてる特装版を見て、また思わず買ってしまいました...。
遡るように、3月のライオンを買ってる気がする...笑
でも、よかった...
巻末の羽海野先生の話を読んでから、聞くと、なお良いです...
というか、本編読んでから、読むと凄く凄く良いです!
 
というのも、ここまで来たことに零くん自身で納得の出来た節目的な巻なのです。
幸田家とのことも、学校生活のことも...。
劇的な何かがあるわけじゃないけれど、どれも一歩ずつは進んでいて、それを彼が納得出来たんだなぁ…って。
人の成長は、こういう風に少しずつ少しずつで、劇的な成長なんて、滅多にないけれど、しっかり成長はしていくんだから、落ち込む必要はないということを羽海野先生は描こうとされているのだと思います。

あと、棋士の人達のそれぞれの世界観が違うのが好きなんですけど、今回戦った入江さんは海!
なんかカッコいいです!
あんまり海に行かないので、海流は温度違うというのが、印象的でした。

それから、ちょっと萌えポイントを...。
まず、宗谷名人が可愛い!
三日月焼きを食べる場面があるんですが、ボロボロ溢してるんです...
会長がそれを気にかけるんですけど...
宗谷さん...名人なのに...あんな天才なのに...
和菓子は!綺麗に!食べられない!!
ギャップ萌えやで!!!
あと、どのキャラも驚いたときの顔が可愛い!
今まで、そんなに思わなかったんですけど、驚いたときにちょっと鼻の穴が膨らんでるように見えるんです!(気のせいかもですけど)
それが可愛い!!
たしかに驚いたときって、鼻の穴膨らむなぁ...って思ったんですけど、それを上手く可愛く描かれる羽海野先生凄いです...。

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