2018年7月28日土曜日

凄く濃い!...良くも悪くも!【3月のライオン 11巻】<雑感>

先に12巻や13巻を読んでしまっているので、先の展開を知ってはいるものの、手帳とボールペンの付いた特装版が残っているのをみて、つい買ってしまいました。
手帳が2015年10月~2017年3月までだったので、残っていたのかと思います。
でも、メモ部分も多いし、普通に可愛いので使える!
本編は、良くも悪くも、というか、コメデイ的にもシリアス的にも濃厚でした...!
川本家のお父さんとの話に決着が着くのですが、このお父さんが凄く凄くクズで...。
彼の場面は、終始イライラさせられるのですが、それをやり込める零くんの賢さと強さが引き立つ話でもありました...。
そりゃ、プロとして将棋界で、数々の曲者とやり渡っているのだから、当然ですよね...。
でも、 川本家の姉妹にこんなに似てるのに、中身がこれって、ホントに零くんやり辛かっただろうなぁ...
とりあえず、表面的には決着でしょうけど、あっちの娘さんが少し可哀想...。

それでも、コミカルな場面も濃厚です。
今回、雷堂棋竜がかなりインパクトありましたwww
彼もかなりの遊び人で、思い込みも激しいオジサンですけど、どこか憎めないwww
結局、相手のことを労ることが出来るところが、お父さんとの違いなのかなぁと思います。
零くんの「婚約」の件では、 対戦中なのに、勢いが凄いwww
そのあとの先崎先生のコラムで「こんな人はいません」っていう文を読んだとき思わず吹き出しましたwww

あと、ご飯の場面が好きです!
芦澤常務のパスタとか、川本家の手巻き寿司に餃子...。
スッゴい美味しそうだし、参考にしたい!
それに、ご飯のことになると、我を失うあかりさんがツボですwwwwww
これだけ美味しそうなら、しょうがない...のかな?www

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