2018年7月28日土曜日

終幕の予感【夢喰いメリー 19巻】<雑感(ややネタバレ注意)>

もうすぐ20巻が出るのに、19巻を買い忘れていたので!
ちょっと雑感です!!
18巻から白儀くんが正体現して、ラスボス感がスゴかったけれど、今回は以前登場したキャラも再登場していて、終盤の雰囲気マシマシでした!
メリーと夢路、白儀くんの関係も、夢路とメリー、勇魚の恋の三角関係もある意味決着して...。
夢喰いメリーは、ヒーロー漫画な側面が強いけれど、どちらの三角関係もヒーローものらしさがあって、凄く好きです!
白儀くんくんの方は、敵だと言う彼の本心に気づいて、救おうとする夢路の優しい強さがホントにヒーローで、最高だと思います。
やっぱりヒーローの本質は、敵を倒すのでなく、困っているのを助けるものですよね!
白儀くんの目的も、結局は自分勝手じゃないし...
優しいともいえるけど、それでも、第3の選択肢もあるんじゃないかと、思う部分もあります...。
恋愛の方は、写真のひとコマがとても好きです。
3人でも絵になっているけれど、メリーと夢路、夢路と勇魚というツーショットでも絵になってます。
夢路と勇魚は普通にカップルっぽいけれど、メリーと夢路は二人ともヒーローのようで、戦友とか仲間のような雰囲気...。
これまでの関係が詰まっている絵なんですけれど、余計に今後メリーが居なくなることを連想して、寂しい...。
本編読み終えてから見ると、表紙のメリーの表情も何だか寂しげだし...!
20巻で最後なのかなぁー?
寂しいけれど、終わりへと向かう雰囲気が自然で、綺麗なので、ファン的に満足でもあります♪

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