あれ？六花さんかっこよくね？！：虚構推理【14巻 感想】（ネタバレ控えめ）

六花さん増し増しの14巻！

なんだか、六花さんがかっこよく思えました...。

対決へ向けて、彼女の魅力を最大限に引き出す作者陣の作戦だったのなら、私はまんまとハマってしまったと認めざるを得ません...。

前半、「見たのは何か」の仮説検証は、六花さんと岩永の探り合いの上だからか、何だか頭を通りすぎるような感じがしました。

ぶっちゃけ、むずかしい...

でも、「見たのは何か」のラストの六花さんはメチャクチャカッコいいので、是非見てください☆

特に、コインの辺りは彼女らしくて好き。

あと、岩永の「せっかくの綺麗なナイフを～」という台詞も好きです。

短編「的を得ないで的を得よう」は「大岡奉行」の説明で爆笑しました...。

これは城平さんか片瀬さんかどっちのネタ何だろ？

裏表紙のイラストでも笑ったけれど、この作品は硬派なミステリーも、コメディもガッツリ入れてくるから、ズルいなぁと思います。

新章「岩永琴子の逆襲と敗北」についてはあまりネタばらししたくないので、詳しく触れませんが、キリンと聴いたときの九郎くんが可愛いことだけ、伝えておきます。

彼はこういうところが良いんだよなぁ...

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