2021年7月7日水曜日

不思議な流れを壊さないで、ラブコメ!:てのひら創世記【3巻 感想】(ややネタバレ注意)


子育てファンタジーというのは、おジャ魔女を観ていた私にぶっ刺さるジャンルだなぁと思いました...。

まず、ひーくんのムチムチ具合が赤ちゃんらしさを表現されていて、可愛いんです。
まだ、育児や成長のシーンはそれほど多くはないのですが、これからが楽しみでなりません。
そこに、千絵や愛一郎の家庭環境も絡めて描かれるのですから、わくわくせざるを得ません...!
1巻では、千絵と彼女の母との微妙なスレ違いが描かれていましたが、今回は愛一郎の父親への想いが噴き出る場面があり、ドキドキしました。

そして、ひーくんが人ではないことも、重要らしく、ミステリアスな雰囲気も相変わらず。
そんな中、黒曜会の二人と邂逅してしまうんですけれど...。
これは...もうラブコメでは?

正直、貴子さんは曲者だなぁと思います!おかげで、すっごくワクワク出来ました♪

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