羽海野チカ先生...さすが...！
モブや周りがワーキャー騒ぐラブコメと、一人で滅茶苦茶に葛藤する場面の面白さは、羽海野チカ作品の特徴ではないかと思います！！
大興奮で読みました!!
詩的な心理描写も凄く素敵です。
金木犀と火の粉をかけるとは...
その発想はなかったし、素敵すぎる
そして、表紙のあづにゃん！
スミスさん、零くん、田中師匠を後ろからつけている男性、野火止あづさ六段です！
テレパシー会話をする田中師匠の弟子に相応しい自分世界のある濃いキャラクターで、とても魅力的でしたwww
対局場面も凄くよかったです...
コミカルなだけでない彼の苦悩は感情移入しやすかったです。
そこから、零くんの苦悩へ繋がる構成もとても引き込まれました...！
零くんはこれから先、どうなっていくのか、ワクワク感があると同時に、彼の選択を参考にしたいような気持ちもあります。
あと、巻末に『羽海野チカの世界展』の来場者特典だった『あかりの銀座物語』が付いていました！
ありがたい...ありがたい...
私も今度ポテサラにコンデンスミルクを入れてみようかなぁと思います！
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