2021年7月17日土曜日

表はコメディ、裏ではピリピリ:虚構推理【15巻 感想】(ややネタバレ控えめ)

アクキーならギリギリ我慢できるけど、画集ならつい特装版で買ってしまう系オタクの私です...

内容は表紙や特典イラスト等でしたが、そんなに集められていないので、ありがたいです。
ミニ画集として買うことで、作者に利益還元できるのもちょっと嬉しい...

通常版の表紙はこっちになります。
表紙はそれほど違いはないんですね

本編もよかったです♪
あとがきで城平京さんもアガサ・クリスティを例に書かれてますが、この話もいろいろと登場人物たちの思惑が錯綜します...
六花さんと岩永のバトルは、『これはもう米ソの冷戦では?』ってくらいの水面下の探りあいで、ホントに怖いwww
表面上はいつも通りなのが、スゴい...

あと、九郎くんがずっと岩永を後ろにしているのは、六花さんを見張らせるためなんじゃないかなぁって思ったりしました。

また、六花さんとキリンのバトルシーンも見所です!
やっぱり六花さん強いし、カッコいい!!
キリンといえば、今回のあとがきはキリンの比率が高いのが、少し可笑しかったです。

それから、おまけまんが!
こっくりさんの話は、タイトル読まないで、読んでほしいですwww
読まなくても途中で、
「あっ!」となりますwww

今回は長くなるようで、11月発売予定の16巻に続きます。

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