2018年3月6日火曜日

謎なまま淡々と進む...【博多豚骨ラーメンズ 7巻】<雑感(ややネタバレ)>

登場人物達の成長が色濃く描かれるこの作品。今回は馬場の話です。
つまり、彼の過去にも触れます!主役なのに、謎が多い彼の若かりし頃があったわけです!
しかし、今までと少し雰囲気が違います。
 
自分の始末をつける準備を調える馬場。
そんな彼を寂しく想うも、見守る仲間達...
...という感じに静かに話が進んでいくのですが、並行して起きる事件の全貌が全然見えなくて、最後の最後に、馬場の話との繋がりが見えかかったとこダダンっと、終わります。
そして、あとがきも本編には触れず...。
 
要するに、8巻を読まないと、今回の事件が何だったのか分かりません!!!
 
馬場の過去話に関しても、ところどころ分からない部分があり、それが不穏な雰囲気を醸し出しています。
また、彼の淡々と進む様がこの作品の終わりを現しているようで...。
もしかして、8巻で完結なんですか?!
寂しい!もうちょっと続いて欲しいなぁー

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