2018年1月1日月曜日

前回よりも動物について考えさせられる【先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!】<感想>

前回の「巨体コウモリ~」よりは、やや行動学や環境に関する話が多かったです。
タイトルの「シマリス」の行動は蛇の臭いを体につけることで、 ヘビに対してのみ行われる身を守る術なのだそうです。ヤギや人もヘビには敏感な話も合わせて考えると、ヘビが動物の中で特別な存在なのではと思いました。
聖書でイブを唆した動物がヘビだったことも、ヘビの危険さを表しているのではないでしょうか。「神社の肉食動物」が自然の危険と畏敬の念を表しているという話と通じるところがあると思います。

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