2019年2月27日水曜日

カバー下だけでローラン好きになった【ヴァニタスの手記 6巻】《ネタバレ要注意》

6巻読みました!
ホントはアニメイト限定版が欲しかったんですけど、
近くのアニメイトでは売り切れてしまってました...。

今回もカバー下はメッチャ笑ったwww
GOサインを出してくださったという担当O氏、
ホントにありがとうございます!

 ここ最近出番が本編で全く無いのに、この「シスターローランの懺悔室」だけで、私に中のローラン株が急上昇しましたwww

いろいろヤバイけど、何より好きなのが、あの笑顔で仕切りをぶち外すところです。
まさか力ずくで仕切りを壊した後とは思えない笑顔です。

本編は過去の話です。
「ジェヴォーダンの獣」やそれに関わり深い「ダプシェ家」について、クロエの過去として描かれます。

そこに出てくる過去のルスヴン卿が登場するんですが、凄くかっこよかった!
知的で、愛想がよくて、ユーモラス!
そして、若くて、前向き!
本を読みながら、食べ物をくわえる場面も、若い感じが出てて、好きです。
今の性格に至る前に、こんなルスヴン卿があったなんて...。
彼のキャラクターに厚みを感じますし、凄く魅力的に思えました!

そして、クロエに付き従うジャン=ジャック!
メッチャ有能でも、嫉妬深くて、ややぼっち。
その上、「ジェヴォーダンの獣」の正体!という属性モリモリなキャラです。

私は好みなキャラなんですが、このまま退場しそうな雰囲気も凄く醸し出ていて、ドキドキします。
彼との関係をノエがどう決着着けるのかは、ルスヴン卿との対比にもなるんじゃないかなぁとも思います。

また、人間と吸血鬼の対立は、前から描かれてたけれど、今回のダンテ達の態度からすると、混血も良好な関係ではない様子なのが、気になります。
特にヨハンが好きなので、混血組にも注目したいです!

それから、アストルフォくん!
表紙にもなってるのに、そんなに出番多くない!どんまい!
でも、この美人なアストルフォくんの下に、狂気的なくらい素敵な笑顔のシスターローランがいると思うと、可笑しくて堪らないですwww

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