2016年3月19日土曜日

良い実写化♪:映画「僕だけがいない街」感想(ネタバレ注意)

良い実写化作品だった...♪
キャストがよかったー!!!

まず、悟のお母さんの佐知子さんって、
実写化したら、難しそう...と思ってた!!!

石田ゆり子さんは、若く見えるけど、ちゃんと悟のお母さんっぽい、
年齢が何歳か分からない美女を演じられてた!!!

加代の方のお母さん、雛月明美役の女優さんは、
名前知らないんだけど、昭和ドラマの水商売してる女性役で出てきそうなメイクで、現実味があった...
メインキャストも凄かった♪
藤原竜也の安心感!
悶えるシーンも最高(?)だった。。。
藤原さんのの悶絶の演技好き←w
愛梨役の有村架純は、
所作から愛梨感が漂っていて、凄い女優さんだなぁーって改めて思わされる演技だった!!!
一方、
雛月加代役の鈴木理央ちゃんと八代先生役の及川光博さんは
違う意味で、凄いなーって思った...
鈴木理央ちゃんは加代に似てないって、言う声もあったけど、
実際に見た感想は「鈴木理央の雛月加代」って感じで、
アニメとはちょっと違うけど、「雛月加代」!
及川さんもアニメとは違う八代先生で面白かった...
 こういう“自分の演技”って大事って、前に聞いたことある!
他の人の演技に引っ張られ過ぎるとダメらしい。。。 
あと、八代先生は、
アニメであった「蜘蛛の糸」や「スパイス」とか、
いくつかの話がないし、
殺した理由も多少自分に酔ったようになってるから、
アニメとは別の人物だからこその及川さんの演技なんだと思う!!!
ただ、、、二人とも人気ドラマによく出られてる俳優さんだからか、
セリフの訛り方が他のキャストより、弱く感じた...
もうちょっと訛ってた方が、感情が出るように感じて面白いと思う…
アニメと違うところは、たくさんあった!
悟の心の声が漏れなかったり、
個人的に大きかった違いは、
  • ヒロミがいない...!!!
  • 悟が入院しない!!!
ヒロミがいないのは、
アイスホッケーの試合のときは悟が自分で気づいたり、
 雛月は別の人と結婚してたり、
辻褄合ってるからいいんだけど、
八代先生が川に落としたあと、
なぜかトラックのリバイバルの後の病院から、始まるのが、ちょっと違和感...
 18年間八代先生はどうなってたんだろ...

ここで、妊娠してる雛月が愛梨の代わりにいるのは、「未来変わった!」
って感じだけど。。。
漫画家として成功して、愛梨とは会ってない時間軸みたいなんだなーって...
そのマンガを愛梨が愛読してたって、展開も、おぉ…!ってなった!!!

それでも、その18年のことがよく分からないから
最後無理やり終わらせたみたいにも感じるんだよね…
ちゃんと「僕だけがいない街」になって終わったけど…

上に書いた映画での八代先生の動機と、ハムスターの繋がりも、
映画見ただけじゃ難しいんじゃないかと思う。。。

あと、アニメは15年間だったけど、
これはアニメの最終回で何かあるだろうし、楽しみにしとく!
アニメ終わったら原作も見ようかなぁ...

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